【見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
（写真撮影日：1月26日 撮影時の天気：曇り）
3週続いて花情報写真撮影時が曇り。わかりづらい写真で恐縮です。晴れの時はこれよりきれいなんですよ！
現在開花しているお花は少ないですが、お散歩好きな方ならば晴れの日は結構楽しめます！春のお花の走り(狂い咲き)を探したり、香りを楽しんだり。その際はついでに『緑花クイズラリー』に是非挑戦ください。公園入口のゲートで参加用紙を入手できますよ。
◆寒咲きナノハナ：咲き始め(場所：移ろいの庭、海のテラス)
昨冬よりも1か月遅れ、ようやく咲き始めました。これから開花数が増えていきますが、今日現在は花よりも「葉っぱがおいしそう～」という感じです。
◆アツバキミガヨラン（厚葉君が代蘭）：ピーク過ぎ(場所：海岸口ゲート前)、咲き始め(場所：空のテラスの下)
通常ですと年末に見ごろが終わるアツバキミガヨラン。この冬、海岸口ゲート前のものは年をまたいで開花し続け、ようやく終盤に近付き中。そして空のテラスの下のものは、なんと年明けからゆっくり開花中です。
海岸口ゲート前はちょっと遠いです。もしも海のテラスから海を眺めることがあれば、ついでにゲート方向を眺めてください。高さ2m以上もある巨大な植物のため、見ることが可能です。
写真一・枚目：海岸口ゲート前、二枚目：空のテラスの下
◆立体花壇のお花たち(ビオラほか)：見ごろ 場所：大地の虹(花火鳥・アヒル)、東浦口ゲート前(タコ＆鯛)
冬の園内は花が少ないですが、立体花壇のビオラはカラフルです。甘い香りが楽しめます。
写真一・二枚目：立体花壇「花火鳥」、三枚目：立体花壇「アヒル」、四枚目：立体花壇「タコトピアリー＆鯛」
◆ストック：見ごろ 場所：移ろいの庭階段花壇、花の丘道ほか
株が大きくなり、ボリュームが出てきました。近くに寄ると甘い香りがしますよ。
写真一・二枚目：移ろいの庭階段花壇
◆その他のお花たち
「ウォーウィック」ほか二季咲きの桜（場所：花の丘道(ポプラの丘上段近く)、花の谷ほか）
春と秋の二回咲く桜。秋から咲き続けており、このまま春まで細々と続きそうな感じ。ウォーウィック以外にも、ポプラの丘上段の園路沿いや花の谷に何種類か咲いています。
カンザクラ（場所：春一番の丘）
冬に咲く桜、カンザクラが咲き始めました。春の桜のように一気に華やかにならず、ちょっとずつちょっとずつ開花していきます。春一番の丘に2本だけあります。
クリスマスローズ（場所：花の丘道(クリスマスローズガーデン)、水の棚田周辺）
ここ数年の継続的夏の暑さのせいか、年々状態が悪くなり、紹介したいものが激減。現在紹介できるのは「氷の薔薇 レッド」という品種くらいです(写真一枚目)。そこでこの12月に、数種類の品種を補植しました(二枚目)。また、比較的日陰で涼しい場所である水の棚田周辺にも実験的に植えてみました(三・四枚目)。さて、ちゃんと育ってくれるでしょうか…。
ロウバイ(蝋梅)（場所：花の丘道）
花の丘道を歩いていると、あま~い香りに気付くかもしれません。その香りはこのロウバイです。クリスマスローズガーデン内にある1本、連絡口ゲート横のトイレそばに数本と、本数は少ないながらも頑張って嗅覚を楽しませてくれています。
ウンナンオウバイ（場所：花の丘道）
見ごろは3月以降ですが、例年1月からチラホラ咲き始めます。
キングプロテア（場所：花の谷）
子供が絵に描く太陽のような見た目の花。15㎝ほどの大きなお花が一年を通じて時々開花しているのですが、冬は見通しがいいため、この時期お気づきになるお客様が多いです。つぼみも面白い形です。
ツバキ類（場所：移ろいの庭ほか(カンツバキ)、花の谷の園路沿い(ワビスケ、シャクヤク、ヤブツバキほか）
移ろいの庭の小高い丘やボート乗り場そばで咲いているカンツバキ(一・二枚目)。
花の谷と松の谷の間の園路沿いには、ヤブツバキやワビスケ(三・四枚目)が何本かあります。
◆開花直前～開花数輪
ウメ(梅)（場所：春一番の丘）
ボケボケの写真でごめんなさい。でもつぼみがフクフクしているのがわかりますよね。12本しかない梅ですが、もうすぐ咲き始めそうです。
◆まだまだ見ごろは先ですが・・・
ギンヨウアカシア(通称：ミモザ)（場所：花の丘道、月のテラス周辺）
まだまだ開花までは遠いです(例年は2月中旬以降)。が、この時期は銀色の葉っぱが特にきれいですし、つぼみもプチッと小粒から中粒に育ったものまで多様な姿があり、個人的にはこの時期が一番写真撮影が楽しいです。
見頃のお花は毎日少しずつ変わります。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター（0799-72-2000）までお問い合わせください。
