見ごろの花情報を更新しました（2024.9.20）

【週に一回更新しています！　見ごろの花情報　-Seasonal flower information-】
（写真撮影日：9月19日　撮影時の天気：曇りのち晴れ）

◆ケイトウ：見ごろ　　場所：ポプラの丘

葉っぱもモフモフの部分(花穂)も着々と育ち、花畑がガッツリ色づいています。近くからでも遠くからでもきれいに見えますよ。写真3枚目は立体花壇「花火鳥」から、4枚目は陽だまりの丘(南側)のサルビア越しから見たケイトウです。ね？遠くから見てもきれいでしょ？

◆センニチコウ：見ごろ　　場所：大地の虹南花壇

コロコロ丸くてかわいいセンニチコウ。1つ1つの球状の花のかたまりが小さいので、写真を撮る際には寄り気味をお勧めします。かわいい花なのに全く甘くない、大人向け(？)の香りがしますので、是非近寄って嗅いでみてください。

◆マリーゴールド：見ごろ　　　場所：移ろいの庭

お花の形の花壇を埋めるマリーゴールド。暑さのせいか、開花の進みが遅かったのですが、ようやくオレンジ色が増えてきました。今なら「あんぶれらぼーる」もそばで見られますよ。

◆その他のお花たち

四季咲きのサクラ（場所：花の谷）

春と秋の2回咲く桜。「十月桜」と「四季咲伴氏」という品種が1本ずつですが咲き始めました。写真ではと～ってもわかりづらいのですが、通りかかると『おぉ？！』っと目がいきますよ。ちっちゃい桜がパラパラパラ～ッと咲いています。

ノカンゾウ（場所：灘川沿い下流(せせらぎ橋のそば)）

一日花(咲いて終わってが一日で完結する花)なので毎日新鮮な花が咲きます。撮影日はなんと80以上も開花していました。当たり日！🎯

カンナ（場所：パームガーデン）

真夏にお休みしていた花が8月末から復活中。どんどん上で咲くようになってきて、夏の初めは目の前で観賞できていたのに、今では頭の高さを超えました！

パンパスグラス（場所：移ろいの庭、花の中海周辺ほか）
写真一枚目：花の中海周辺(大地の虹南花壇そば)、二枚目：移ろいの庭

モッフモフですね～。まるで怒っている時のネコの尾っぽのようですね。

サルスベリ類（場所：移ろいの庭、子供の森、花の谷ほか園内各所）

今年は全体的に花々が夏の暑さにやられていますが、サルスベリはがんばっています。近づいて見たことがない方は是非見てみてください。フリフリした6枚の花びらの付き方がユニークですよ。(写真一・二枚目：花の谷、三・四枚目：子供の森）

サルビア・レウカンサ(アメジストセージ)（場所：陽だまりの丘(南側)）

暑い日には非常に暑っ苦しい、フワフワモサッとした手触りのお花。着々と開花し、丘が紫色に染まってきました。遠くから見ると涼やかな色ですよ。

ガウラ（白蝶草）（場所：海岸口ゲートそば、移ろいの庭階段花壇横、花の丘道ほか）

風にユラユラ白い蝶が飛んでいるような花、ガウラ。夏からず～っと咲いています。海も一緒にきれいに見えることが多いので、海岸口ゲートそばがおススメです(写真一・二枚目)。ちょっと見るだけでよければ移ろいの庭階段花壇の横に咲いていますよ。花の丘道には白以外にも濃いピンクの花もあります(写真三・四枚目)。

トロピカルな植物たち（場所：花の丘道半円形花壇）

連絡口ゲートから入った時に突き当りに見えてくる花壇が半円形花壇です。派手な葉っぱを主として植えています。

立体花壇「花火鳥」と「アヒル」（場所：大地の虹）、「タコトピアリー」（場所：東浦口ゲートそば）

デンとそびえ立つ高さ4メートルの花火鳥と、チマッとかわいいアヒル。おいしそうな(？)タコと鯛。秋仕様に植え替えました！モッサリからスッキリになりましたよ！涼しげです。花火鳥はコリウス、タコ＆鯛はモヨウビユ(アキランサス)、アヒルはその両方の植物を使っています。

◆もうすぐ見ごろ？！

コスモス（場所：大地の虹北花壇、ポプラの丘、移ろいの庭階段花壇）

写真は2枚ずつ順に大地の虹北花壇、ポプラの丘、移ろいの庭階段花壇です。チラホラ咲き始めています。大地の虹北花壇は9月末から見ごろ始めになるように早めに植えたのですが、思い通りにはならなかった感じです。10月に入ったらパパッと咲くことを期待して…。

ヒガンバナ（場所：松の谷）

9月初めからチラホラ咲いていましたが、芝刈りで一回リセット(刈り飛ばし)。新たにニョキニョキ出てきました。出現したても合わせ、100本以上の花茎を確認、そのうち2つのみ開花していました。まだまだ花茎は出てくると思います。次の花情報改訂時には見ごろで紹介できるかな～？
なお、移ろいの庭にもヒガンバナが咲く場所があるのですが、そちらは例年松の谷から10日以上遅れて咲きます。