9/10(日) 国営明石海峡公園淡路地区・神戸地区「公園写生画コンテスト2023」表彰式を開催しました。
応募総数277作品のなかから選ばれた27作品のうち、22名の方にご出席いただきました。
ご応募いただきました皆様、ありがとうございました。
ブログとっておき情報
*インターンシップ実習生の学生さんに、実習として公園のブログの記事を書いていただきました!
インターン実習生が見た「花と緑の風景」
~淡路島国営明石海峡公園のここがスゴイ!!~
夏になり暑さを痛烈に感じるような時期になりましたが、そんな夏でも屋外で自然を感じ、楽しめる場所があります。それは淡路島国営明石海峡公園です!!今回インターンシップで訪問させていただき、公園を散策し見つけた、植物に詳しくなくても楽しめるエリアやこれからの季節に向けた景色が楽しみであるエリアを紹介するとともに、淡路島明石海峡公園の魅力をお伝えしたいと思います!!
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広大な空と芝生を背景にアカネ科のペンタスを眺めることができます。
ある方向を見れば膨大な植物が目に留まり、反対を見れば大阪湾を一望できるようなエリアとなっています。天気が良い時に、目を凝らすと関西国際空港が見られることも??
2つ目:大地の虹
大地の虹にそびえる花火鳥。
これは私が最もインパクトを受けたものでした! でかすぎる。。。
しかし、それは大きいだけのものではありませんでした。
羽の部分に目を向けてみると、決して大きい花ではないシュウカイドウ科のベゴニアという花が連なって形作られているものでした!
これは、誰もが写真を撮りたくなってしまうでしょう!!
さらに、この写真なんだか分かりますか??
実はこれ秋の主役、コスモスなんです!!
私が訪問させていただいたのは8月末なので、まだ開花していませんでした。
是非皆さん、開花したコスモスを見に、明石海峡公園へ来てください!!
3つ目:空のテラス
この神秘的な場所と風景にそそられて思わず写真を撮りました。
ここは、海を一望できるだけでなく、公園も一望できます。
自分が通った道を上から見てみると、なんだか不思議な気持ちになりました。
空、海、樹木、芝生、この果てしない自然を独り占めできることに優越感を覚えました!
四季真っ只中の期間はもちろん、それ以外の期間でも時間が一瞬にして過ぎてしまうほどの充実感がありました!!これまであまり自然というものと正面から向き合ってこなかった私でも興味を持ってしまう位に楽しめました!!
2023年8月29日(火)
国営明石海峡公園事務所 インターンシップ実習生 Ⅱ
*インターンシップ実習生の学生さんに、実習として公園のブログの記事を書いていただきました!
インターン実習生が見た「花と緑の風景」
~国営明石海峡公園、炎昼の景色~
こんにちは、あるいはこんばんは!インターン実習生です!
今回、ブログを任せていただけるということで、どういった内容にしようか悩んだのですが、私が見た景色をそのままお届けすることをコンセプトに語っていきたいと思います!
さて、パークセンター管理棟を出て、私がまず目にしたのは
作業をされている職員さんでした。
気になったので話しかけてみました!
Q.何をされているんですか?
A.雑草の処理および対策を行っています!
Q.主に普段どのようなお仕事をされていますか?
A.芝生や樹木のどこを刈っていくか、今後どのように育てていくかなどの作業を行っています!
樹木などは枯れている木を伐採するほか、景観を重視するといった点でも伐採されているようです。やはり公園となると花に目が行きがちですが、芝生をベースにきれいに樹木を植えることで、より花が輝くそうです!何事も基礎という部分は大事ですね!
Q.最後にこの公園でお気に入りの季節、景色などを教えてください!
A.やはり、春は晴れやかですね。サクラやチューリップなどがとてもきれいです!これからの時期にみられるコスモスもおすすめです!
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今回お邪魔した時期は8月の下旬で、ちょうどヒマワリの時期が終わり、コスモスに入れ替えている時期でした。残念ながら私は一面ヒマワリ畑!やコスモス畑!といった景色を見ることが叶いませんでしたが、日本の四季が生み出す公園の景色はぜったいに!!!きれいなのでぜひのぞきに来てみてください(笑)
(写真はコスモスの植替え作業中の様子です!場所は大地の虹)
さて、職員の方と別れ、大地の虹を歩いていて目に入ったのは、この公園のシンボル的存在、花火鳥です!この花火鳥もよーーーく近づいてみると、たくさんの花で形成されています!
この花はベゴニアという花で、一般的には夏の暑さの落ち着いた9~11月に花を楽しめます。今回は、最高気温32℃という真夏日でしたが、とても元気に咲いており散策中元気をもらうことができました(笑)
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その後、散策している中で、なんと!!!!ヒマワリに出会うことができました!
野原一面のヒマワリには会えませんでしたが、今年初のヒマワリを拝むことには成功しました!こういった出会いも公園ならではでとても嬉しかったです!
長くなってしまいましたが、夏の公園の様子を少しでも皆さんにお裾分けできていると幸いです。ここまで読んでいただきありがとうございました!
気になった方はぜひ明石海峡公園に足を運んでみてください(^^)
2023年8月29日(火)
国営明石海峡公園事務所 インターンシップ実習生 I
国営明石海峡公園(淡路地区・神戸地区)で、3/18~6/5に募集した「公園写生画コンテスト2023」の入賞者が決まりました。
なお、表彰式は9/10(日)14時より淡路島国営明石海峡公園 ビジター棟2階で開催します。
入賞者には、表彰式のご案内をお送りします。
入賞作品pdfはコチラ
チューリップの開花状況(写真撮影日:4月13日 天気:晴れ)
場所:ポプラの丘⇒ほぼ終了(ネモフィラ等に移行)、大地の虹(北)⇒終了(ゴデチア成長中)、大地の虹(南)⇒終了(ビオラに移行)、花の丘道⇒一部のみ残り(ラナンキュラスなど、他の花が主役)
ポプラの丘ではネモフィラが綺麗に咲きそろってきた他、花の中海周辺ではピンクや白のローダンセ、大地の虹(南)のビオラ、花の丘道のラナンキュラスなどが見ごろとなっています。
ポプラの丘の様子
チューリップがほぼ終了し、ネモフィラやローダンセ等が見ごろになっています。
大地の虹(北)の様子
一部残っている花もありますが、散り始めているため徐々に摘み取りが進んでいます。
緑色にもこもこしているのは5月中旬以降に開花予定のゴデチアです。
大地の虹(南)の様子
チューリップは終了(17日時点で↓写真の赤色のみ)、ビオラの花色で模様を描いています。
花の丘道の様子
チューリップは日陰の一部と連絡口ゲートそばの半円形花壇に少しが残っています。
その他の場所は終了し、ラナンキュラス‘ラックス’や他の花々に主役をバトンタッチしました。
※チューリップ以外のお花については、見ごろの花情報 (←ここをクリック)をご覧ください。