見ごろの花情報を更新しました（2025.1.24）

【週に一回更新しています！　見ごろの花情報　-Seasonal flower information-】
（写真撮影日：1月24日　撮影時の天気：曇りのち晴れ）

風が強い日は寒いのですが、ここ数日はポカポカと暖かく、上着を脱がれて散歩されているお客様もいらっしゃいました。ビオラやストックなどの花の香りを楽しみながら、お散歩いかがですか？

◆寒咲きナノハナ：咲き始め（場所：移ろいの庭）

ようやく「咲いてきた～」と思えるようになってきました。見ごろは2月になりそうです。

◆ストック：見ごろ（場所：移ろいの庭）

移ろいの庭にあるお花の形の花壇の、お花の‘くき’部分でストックが咲いています。‘お花’部分のナノハナが咲いてきたので(前述)、ストックは脇役になっていきます。移ろいの庭の南西方向にある階段花壇では、2月中旬まで主役を務めます(2月下旬に植替え)。

◆その他のお花たち

四季咲きのサクラ「四季桜」ほか（場所：花の丘道～ポプラの丘、花の谷ほか）

春と秋の2回咲く品種の桜が1月になってもまだ咲き続けています。園内に1本しか植えていない品種が多いので開花木の本数自体は少ないです。
最初にご紹介するのはポプラの丘上段に1本ある四季桜(写真一・二枚目)。園路をはさんで逆側には、真っ白いお花の大阪冬桜が咲いていますよ。また、秋からず～っとご紹介続けている、花の丘道に咲くアーコレード(写真三・四枚目)。この隣にはウォーウィックという品種も咲いていますよ。これらの他にも花の谷で数品種の木がチョボチョボ咲いています。

ツバキ類（場所：移ろいの庭、東浦口ゲートそば、花の谷ほか）

移ろいの庭(写真一・二枚目)や東浦口ゲートそばではカンツバキが咲いています。散った花びらが丘を赤く染めています。陽だまりの丘と花の谷の間の園路周辺には数十本のツバキ類が植えられていますが、開花が遅い木が多く、この時期楽しめる花は数本。その中で今日の注目は白いワビスケ(写真三・四枚目)。先週からようやく観賞できるくらいまで開花したのですが、今日見たら結構散っている！まさかと思ったら案の定、メジロにやられたようです。今日はオマケでウォーリーならぬ『メジロをさがせ！』ゲームを。写真五・六枚目のどこかにメジロがいますよ。探せるかな？(写真をクリックすると大きな写真になります。六枚目は難易度高！)

ロウバイ類（場所：花の谷）

半透明の黄色がきれいなロウバイ。17日時点でつぼみがほころび始めており、今日は満開だろうとウキウキ写真を撮りに行ったところ、木の周囲に点々と黄色い花が…。ショック！花の丘道にある4本のロウバイは一瞬で鳥にやられてしまいました…。そんなわけで今年お楽しみいただける木は、花の谷に1本だけ。今日は満開で、甘い香りが楽しめました。が！ここにも忍び寄るメジロ。写真一枚目の右側の木がロウバイで、左の木は前述の白ワビスケ。このロウバイも次回更新時には花がないかもしれません…。