見ごろの花情報を更新しました（2024.3.28）

【見ごろの花情報　-Seasonal flower information-】
（写真撮影日：3月28日　撮影時の天気：晴れのち曇り）

◆チューリップ：見ごろ始め　　場所：ポプラの丘、花の丘道、大地の虹

以下に2枚だけ写真を貼っておきますが、詳細はブログとっておき情報（←ここをクリック）をご覧ください。
当公園ではチューリップを長い期間楽しんでいただくために、一つの花壇の中に開花期間が違う２種類のチューリップを植えています。早く咲いたものが散ってしまっても、その後からまた別の品種が咲くといった感じです。見ごろは3月末から4月半ばくらいまでの約2～3週間ですが、見ごろの期間の最初と最後では、咲いている品種がガラッと入れ替わっているのです。
もしも沢山の品種のチューリップを楽しみたい！という場合は、是非複数回ご来園いただけたらと思います。
写真一枚目：ポプラの丘(ほぼ全景)、二枚目：大地の虹南花壇

◆サクラ：見ごろの木あります　　場所：花の丘道、ポプラの丘、花の谷ほか

園内には約300種のサクラがあり、４月下旬頃まで順番に咲いていきますので、その時期ごとの桜をお楽しみください。それぞれ本数は少ないのですがきれいに咲いておりますので、園内を散策していただけたらと思います。以下に今のおすすめのうちから2品種をご紹介します。なお、一般的に「桜」「お花見」といえばソメイヨシノですが、当公園にはあまりありませんのでご注意を。
写真一枚目：陽光(場所：ポプラの丘上段)、二枚目：伊東桜（場所：ポプラの丘上段）

◆立体花壇のお花たち(ビオラほか)：見ごろ　　場所：大地の虹(花火鳥・アヒル)、東浦口ゲート前(タコ＆鯛)

ビオラがきれいに咲きそろい、色がクッキリしています。巨大な花火鳥と一緒に写真をどうぞ。自分が小粒に見えますよ。
写真一枚目：立体花壇「花火鳥」、二枚目：立体花壇「アヒル」、三・四枚目：立体花壇「タコトピアリー＆鯛」

◆その他のお花たち

ギンヨウアカシア(通称：ミモザ)（場所：月のテラス周辺、花の丘道）

園内に約50本あるギンヨウアカシア。今年は開花が長かった！2月半ばに咲き始め、ようやく終わりです。全体的に黄土色になって目立たなくなりました。とはいえまだレモンイエローの花がある木もありますので、ミモザをご覧になったことがない方は探してみてください。

西洋スイセン（場所：陽だまりの丘(南側)、移ろいの庭(管理棟そば)）

陽だまりの丘(写真一～三枚目)と移ろいの庭(四枚目)でスイセンが咲いています。移ろいの庭の方はピークを越えましたが、替わりにその周辺で原種チューリップが育ってきています。踏まないようにお気をつけください。

ウンナンオウバイ（場所：花の丘道）

一般的に開花期は3～4月のようですが、当公園では1月から咲き始めるためか、現在ピークを越えて花数が減ってきました。

ユキヤナギ（場所：灘川沿い、子どもの森周辺、花の谷ほか園内各所）

1センチにも満たない白い小さい花が、降り積もった雪のように咲いています。

アセビ(馬酔木)（場所：水の棚田周辺(水の岩戸そば)、天壇テラスほか）

地味なので通り過ぎて気づかない可能性大ですが、小さい壺っていうか、鈴っていうか、おちょぼ口のような花がまさに鈴なりでかわいいですよ。

スノーフレーク（場所：水の棚田周辺、移ろいの庭(管理棟そば)、花の中海周辺）

スノーフレークがかわいく咲いています。水の棚田周辺は青いハナニラの花と一緒にご覧いただけます(写真一枚目)。移ろいの庭はスイセンの横で咲いています(二枚目)。花の中海周りもようやく咲いてきました(三枚目)。

トサミズキ(土佐水木)（場所：滝のテラス横、花の谷ほか）

写真は花の谷にある木です。花の谷に数本、滝のテラス横に1本、ポプラの丘そばの花の中海周辺に数本あります(他にもあるかも)。ひとかたまり10個前後の花がビヨ～ンと伸びてきて、ちょっと見かけがミノムシっぽくて不気味。

サンシュユ（場所：花の中海(滝のテラスそば)、花の谷、松の谷(園路沿い)）

写真は花の谷にある木です。この周辺に数本と、花の中海にも数本、あと花の丘道周辺に花数の少ない木が数本あります。パカッと開いたガクの上に黄色の花がテンコ盛りに乗っているような感じで、面白い形です。

ラナンキュラス‘ラックス’（場所：海のテラス、パームガーデン、花の丘道(※少量)）

小規模に植えてある海のテラスではきれいに咲いています(写真一・二枚目)。キラキラを楽しんでください。パームガーデンも徐々に開花株が増えてます(三枚目)。見ごろは4月上旬からと予想しています。花の丘道の花壇の中でも開花してきました(四枚目)。