【週に一回更新しています! 見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:8月15日 撮影時の天気:晴れ)
◆センニチコウ:見ごろ 場所:大地の虹南花壇
コロコロ丸くてかわいいセンニチコウ。1つ1つの球状の花のかたまりが小さいので、写真を撮る際には寄り気味をお勧めします。かわいい花なのに全く甘くない、大人向け(?)の香りがしますので、是非近寄って嗅いでみてください。
◆ヒマワリ:終盤(※19日(月)以降に抜き取ります) 場所:ポプラの丘、海のテラス周辺他
ヒマワリは、品種によってはまだ見ごろのものもありますが、コスモスに植え替えるため、19日以降に抜きとりを始めます。微妙に咲き残っているヒマワリをご覧いただけるのは18日(日)まで!
今年は全般的に高さが低めの品種を植えていますので、お子様の目線で十分楽しめます。
写真一~三枚目:ポプラの丘、四枚目:海のテラス周辺
◆アオノリュウゼツラン:終盤 場所:花の谷
数十年に一度開花する珍しい花と言われているアオノリュウゼツラン。今年は1株ニョキニョキ育ちました。今日現在、てっぺんまでモサモサに見えますので、多分咲き切りました(写真4枚目は空のテラスから望遠で撮影)。あとは徐々に散っていきます。
開花が終わっても当分切り倒しませんので、ニョッキリとした花軸はまだまだご覧いただけます。
◆その他のお花たち
サルスベリ類(場所: 移ろいの庭、子供の森、花の谷ほか園内各所)
サルスベリはフリフリした6枚の花びらの付き方がユニーク。まとまって咲いている様子もいいですが、単品の花がかわいいので、是非近くに寄って見てみてください。
サンゴシトウ(ヒシバデイゴ)(場所: 移ろいの庭、パームガーデン周辺ほか)
初夏に咲き始め、7月中旬から一時お休みに入っていたサンゴシトウが、眠りから覚めた如く再び開花し始めました。9月まで咲き続けると思います。
水辺のお花(ミソハギ・ガマ・ポンテデリア)(場所: 花の中海の周り)
ピンク色のミソハギ、ホットドッグのようなガマ、水色のポンテデリアが水辺に涼しげに咲いています。
ヘリアンサス‘レモン・クイーン’(場所: 陽だまりの丘(南側))
レモンイエローの小花。こんなチマチマッとした見かけですが、ヒマワリの仲間なのです。
カンナ(場所: パームガーデン)
青空に映えるオレンジ色。‘The 夏!’といった感じなのに、秋の終わりまで咲き続けるんですよ。
ガウラ(白蝶草)(場所: 海岸口ゲートそば、移ろいの庭階段花壇横、花の丘道ほか)
風にユラユラ白い蝶が飛んでいるような花、ガウラ。秋まで咲き続けます。海岸口ゲートそばは青空、青い海と一緒に観賞できます。ちょっと見るだけでよければ、移ろいの庭階段花壇の横に咲いていますよ。
緑花クイズラリーにガウラの問題を出題していますので、興味があれば是非チャレンジを!
シマトネリコ(実)(場所: 東浦口ゲートそば、移ろいの庭ほか)
7月上旬は白い花で、今はその花が白いヒラヒラ付きの実になって、大きな木全体がホワッと白っぽく見えています。
トロピカルな植物たち(場所:花の丘道半円形花壇)
連絡口ゲートから入った時に突き当りに見えてくる花壇が半円形花壇です。今年もここに派手な葉っぱを主として植えています。
立体花壇「花火鳥」(ベゴニア、ペンタス、アンゲロニア)(場所:大地の虹)
デンとそびえ立つ花火鳥。4メートルもの高さで、鳥本体から尾羽の先までは30メートルもあるんですよ。日陰もなく暑い場所ではありますが、来園されたら是非一緒に記念写真をどうぞ!
立体花壇「アヒル」のコリウス(場所:大地の虹北花壇)と「タコトピアリー」のベゴニア(場所:東浦口ゲート前)
今年の夏のアヒルは、カラフルなコリウスで飾ってあります。フサフサモサモサ暑っ苦しく育っています。
タコは例年通り赤いベゴニアを主に飾ってありますが、今年はベゴニアの傷みが特にひどく、痛々しい見かけです。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。
※スマホからご覧いただくと、過去2年間分の見ごろの花情報がさかのぼって確認できます!