【見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:7月7日 撮影時の天気:晴れ)
◆アジサイ類:ほぼ終了 場所:せせらぎ広場~空のテラス周辺
アジサイ、アナベルともにほぼ終了し、大部分のアジサイは茶色に、アナベルは緑色に変わっています。
日陰や後から開花したアナベルがまだ白色で、色変化途中のライム色もこれはこれで変化がお楽しみいただけるかな?と思います。
写真一枚目:空のテラス園路沿いのアナベル、二枚目:白色とライム色に変化したアナベル
三枚目:せせらぎ広場の様子、四枚目:桃や青から緑に色変わり中のアジサイ
◆水辺の草花たち:ハンゲショウはピーク過ぎ、ミソハギとガマは見ごろ 場所:花の中海周辺
ハンゲショウは半夏生とも半化粧とも書くように、夏が近いこの時期、葉っぱが化粧(おしろい)をしたように白くなります。
ピークを過ぎてきましたので、白になった葉っぱが緑色に戻ってきています。
ピンクのミソハギは見ごろで桃紫色のお花が株いっぱいに咲いています。今年はガマも多いです。
写真一・二枚目:ミソハギ、三枚目:ハンゲショウ、四枚目:ガマ
◆その他のお花たち
ダリア(場所:花の丘道)
約10種類程度とそんなに数はないのですが、花の丘道を歩くと目に入るかと思います。タイミングが悪い日ですと全部散っていたりします。
花の丘道で見られる キク科の仲間たち(場所:花の丘道)
写真一枚目:ジニア、二枚目:エキナセア、三枚目:メランポジウム、四枚目:マリーゴールド、五・六枚目:リアトリス
ダリアを含めて、花の形がそれぞれ違いますが全てキク科の仲間たちです。とくにリアトリスは花がピンと伸びた姿も特徴的で面白いお花です。
はっぱの色や形を楽しむ熱帯植物たち(場所:花の丘道)
写真一枚目:連絡口ゲート入ってすぐの花壇の様子、二枚目:ハゲイトウ
三枚目:モンステラ、四枚目:カラジューム
花の丘道の連絡口ゲート近くの花壇に葉っぱの色や形に特徴のある熱帯系植物たちがお楽しみいただけます。
赤や白、黄色に色づいた葉っぱや、切れ込みがある大きな葉っぱのモンステラなどぜひ近くで見比べてみてください!
クレオメ(場所:海のテラス)
なんと表現していいか難しい変わった花姿のクレオメ。私のような蝶が嫌いな人はご注意、モンシロチョウがいっぱい飛んでます。花はとってもかわいいんですけどね。
ノウゼンカズラ(場所:海のテラス、芝生広場周辺ほか)
夏らしいクッキリしたオレンジ色の花が、アーチやフェンスを飾っています。
ヘメロカリス(場所:花の谷の池の周りほか)
アジサイを求めて灘川周辺を歩いていると目に入るユリっぽい花がヘメロカリスです。一日花(一日で咲き終わる花)なので、咲いているのはその日咲きたてですよ!
ユリ(場所:花の谷園路沿い)
園路沿いにいい香りのするユリが見ごろです。数は多くありませんがオリエンタルハイブリット系の大きなお花はインパクト大!
立体花壇(ベゴニア)(場所:大地の虹、東浦口ゲート前)
初めてご来園されるお客様は、大地の虹にあるベゴニアで飾った「花火鳥」を是非近くでご覧ください。日本でここまで大きい常設の立体花壇は多分ありません。
東浦口ゲート前には真っ赤な「タコ」さんも!
サンゴシトウ(ヒシバデイゴ)(場所:管理棟前、パームガーデン周辺ほか)
トウガラシのような形状の赤い花をつけた木が目立っています。
アガパンサス(場所:移ろいの庭階段花壇の上側、芝生広場の海側周辺ほか)
花が集合して球状になっているアガパンサス。涼し気な青紫と白が綺麗です。
シマトネリコ(場所:芝生広場、移ろいの庭、東浦口ゲート周辺)
クリーム色の花が咲き始めました。花柄の様子が繊細なレースのようで、遠くからみてもふわふわしてかわいいですよ。香りに誘われたのか、近づくと虫たちがブンブン飛び回っています。
インパチェンス(場所:ポプラの丘最下段、大地の虹北花壇の一部)
株が着々と大きくなってきており、色もハッキリしてきました。
◆もうすぐ咲き始めのお花たち
ヒマワリ(場所:移ろいの庭) *ポプラの丘と大地の虹のヒマワリの見頃は7月下旬以降になります
園内3カ所のお花畑で育成中のヒマワリ。その中でも1番早く植えられた移ろいの庭のヒマワリがまもなく咲き始めます。
本日(7日)時点で小さいですが2輪のお花を見つけました。ひざ丈のミニヒマワリです。
センニチコウ(場所:大地の虹南花壇)
まだ株が小さいので目立ちませんが、大地の虹のお花畑でセンニチコウの開花が始まっています。
これからもりもりと大きくなってたくさんお花が咲いてくるのでお楽しみに!
見頃のお花は毎日少しずつ変わります。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。