【見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:4月20日 撮影時の天気:晴れ)
※今年のチューリップは終了しました。
◆ネモフィラ:見ごろ 場所:ポプラの丘
ちょっと前までのカラフルなチューリップの光景とうって変わり、爽やかな水色一色に染まりつつあります。(※残っているチューリップは除去します)
◆ローダンセ:見ごろ 場所:ポプラの丘(最下段)、大地の虹北花壇(花の中海そば)
かわいい顔してドライ(花びらカサカサ)なヤツ、ローダンセ。雨の日は閉じています。
写真一・二枚目:ポプラの丘、三・四枚目:大地の虹北花壇
◆リビングストンデージー:見ごろ(※晴れの日のみ) 場所:陽だまりの丘
太陽の光を浴びると開花するリビングストンデージーが見ごろです。 が! 天気がイマイチな日は開花しないので、曇りの日に来られた方は見られない可能性も。
本日の写真は午前10時に撮りました。 木の陰の部分は咲いていないことがわかるかと思います。10時で結構開いてましたので、お昼以降は満開、ガッツリきれいですよ。しかしくどいようですが、きれいなのは晴れの日の太陽の当たる時間のみ!
◆ラナンキュラス‘ラックス’:見ごろ~ピーク過ぎ 場所:パームガーデン、海のテラス、花の丘道
花びらがツヤツヤテカテカのラナンキュラス‘ラックス’が真っ盛り。 量的にはパームガーデンが多いですが、海のテラスでもきれいに咲いています。花の丘道はピークを過ぎ、チラホラ散っています。
写真一枚目:パームガーデン、二枚目:海のテラス、三枚目:花の丘道
◆シラン(紫蘭):見ごろ 場所:水の棚田周辺
紫色の花が群生しています。この写真では伝えられないくらい、赤紫色がとってもきれいなんですよ。
写真一・二枚目:水の棚田周辺(ポプラの丘となり)
◆キンセンカ:見ごろ 場所:移ろいの庭
お花の形の花壇がキンセンカで埋まって、クッキリハッキリしてきました。
◆サクラ:見ごろの木あります 場所:花の丘道、ポプラの丘、花の谷ほか
園内には約300種、約800本のサクラがありますが、そろそろ終盤です。以下に本日咲いていた桜のうち2品種をご紹介します。
写真一枚目:「須磨浦普賢象(スマウラフゲンゾウ)」(場所:ポプラの丘)、二枚目:「楊貴妃(ヨウキヒ)」(場所:移ろいの庭階段花壇の横)
◆立体花壇のお花たち(ビオラほか):見ごろ 場所:大地の虹(花火鳥・アヒル)、東浦口ゲート前(タコ&鯛)
ビオラが主体の立体花壇。一番大きい「花火鳥」は高さ4メートル、幅30メートル。ここまで立派な常設の立体花壇は日本では多分ここ以外にありませんので、是非ご覧下さい。他のもかわいいですよ。タコと鯛は、もうすぐお色直しに入るため、今回はご紹介しません。
写真一枚目:花火鳥、二枚目:アヒル
◆その他のお花たち
エキウム・ファスツオスム(場所:海のテラス、花の丘道ほか)
海のテラスで紫色のこん棒みたいなものがニョキニョキ立っています。海岸口ゲートそばにはこれより大きなものも咲いています。去年チョコチョコ植えたため、別の場所でもニョキニョキしてます。
カラタネオガタマ(場所:花の丘道)
午後になるとただようバナナの匂い。この花です。匂いをたどって探してみてください。
ツツジ類(場所:淡路口ゲートそば(園外)、ポプラの丘、灘川沿いほか)
いろいろな品種のツツジ類が咲き始めています。一番目立つのは真っ赤なキリシマツツジでしょうか。
ハクサンボク(場所:花の丘道、水の棚田周辺ほか)
秋に見られる真っ赤なツヤツヤの実が印象深いですが、春のお花もてんこ盛りごはんみたいで趣きあり。
コデマリ(場所:花の丘道)
ハクサンボク同様、こちらも小花の集合体が目をひきます。
ハーブ類(場所:花の丘道)
フレンチラベンダー、アンモビューム、クリムゾンクローバー、シロバナムシヨケギクなどなど、花の丘道はハーブ類で華やかです。
モッコウバラ(場所:大地の虹南花壇そばのフェンス)
柔らかい黄色の小さいフリフリのお花がフェンスを飾っています。ピークは過ぎました。
芝生の地上絵(ペレニアルライグラス)(場所:移ろいの庭)
この1月15日で都市公園制度が制定されて150周年。それを芝生の絵で表してみました。見やすいように観覧お立ち台を設置しましたので、上ってみてください。「もっとはっきり見たい!」という場合は、ビジター棟の屋上からご覧ください。
見頃のお花は毎日少しずつ変わります。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。