見ごろの花情報を更新しました（2023.2.24）

【見ごろの花情報　-Seasonal flower information-】
（写真撮影日：2月23日　撮影時の天気：晴れ）

春のお花がちょっとずつ開花しています。花の種類は少なくてもいい香りのお花が多いので、香りを楽しみながらのお散歩をおススメします。
なお、3月5日(日)まで「かざぐるまで花を咲かそう」というイベントをやっております。キラキラきれいなかざぐるまの花と咲き始めてきた植物の花、両方を見ることができる今、結構お得かもしれません。

◆ギンヨウアカシア(ミモザアカシア)：咲き始め　　場所：月のテラス周辺、花の丘道

写真2枚目のように部分開花しています。これから開花が進み、月のテラス周辺は黄色とピンク(河津桜)に染まっていきます。
花の丘道にある1本の木は毎年写真撮影で人気ですので、皆様譲り合って撮影くださいね。人が少ない静かな時間は、メジロが花を食べています(写真4枚目)。
写真一・二枚目：月のテラス周辺、三・四枚目：花の丘道(花の中海近くのあずま屋前)

◆梅：一部見ごろ　　場所：春一番の丘

春一番の丘にある12本の梅のうち、2本がきれいに咲いています。いい香りです。

◆ストック：見ごろ　　場所：移ろいの庭階段花壇、ポプラの丘(フォトリング)

花の少ない冬でも花壇に彩りを与えてくれるたのもしいストックです。甘い香りがしています。
写真一枚目：移ろいの庭階段花壇、二枚目：ポプラの丘フォトリング花壇

◆立体花壇のお花たち(ビオラほか)：見ごろ　　場所：大地の虹(花火鳥・アヒル)、東浦口ゲート前(タコ＆鯛)

ビオラが主体の立体花壇。ビオラも甘い香りがしますよ。是非近くに寄ってみてください。
写真一枚目：立体花壇「花火鳥」、二枚目：立体花壇「タコトピアリー」

◆ペレニアルライグラス(芝生の地上絵)：見ごろ　　場所：移ろいの庭

移ろいの庭の芝生が茶色と緑色のまだらになっていますが、よく見ると模様なのです。この1月15日で都市公園制度が制定されて150周年。それを芝生の絵で表してみました。見やすいように観覧お立ち台を設置しましたので、上ってみてください。

◆ニホンズイセン：見ごろ　　場所：春一番の丘

昨年秋の草刈りのタイミングが悪く葉っぱの先が切れちゃっているため、見た目がイマイチですが、そこは半分目をつぶって爽やかな香りをご堪能ください。

◆クリスマスローズ：一部見ごろ　　場所：花の丘道クリスマスローズガーデン（連絡口ゲート横）

全体的に今年の状態はあまりよろしくありませんが、いくつかの品種が見ごろです。

◆その他のお花たち

カンザクラ（場所：春一番の丘）

春一番の丘にたった2本だけしかありませんが見ごろです。

ウンナンオウバイ（場所：花の丘道）

鮮やかな黄色の花が青空に映えます。開花は日に日に増えているのですが、今年は花の丘道沿いにメジロ、ヒヨドリ、ムクドリなどの鳥が非常に多くたむろしており、咲いた花をついばまれてしまっています。

◆「開花」とは言えませんが、開いた花はあります

河津桜（場所：春一番の丘、月のテラス周辺ほか）

メインの場所である春一番の丘の木々は、つぼみが膨らんできているものの、次の暖かい日が来ないとまだ咲かないかなぁといった感じです(写真一・二枚目)。
月のテラス周辺にある木は、昨年末からヒッソリポツポツと狂い咲きしており、すでに2分咲き近いものが2本も(写真三・四枚目)。しかしイレギュラーな咲き方のため、正式な「開花しました！」という発表ができません。

◆まだまだ開花は先ですが

チューリップほか（場所：ポプラの丘、大地の虹ほか）

現在ポプラの丘では「かざぐるまで花を咲かそう」というイベント中です。私の写真の腕では伝わらないキラキラ感。池の対岸から見る水面の反射もきれいですので、晴れた日に是非見ていただきたい！
さて、そのかざぐるまの足元や周りでは、春のお花の苗たちが着々と育っています。フライング気味のチューリップが目に付き始めました。