【2021/7/22更新 見ごろの花情報 -Best time to see flowers-】
(写真撮影日:7月22日 撮影時の天気:晴れ)
◆滅多に咲かない花 アオノリュウゼツラン:開花しました! 場所:花の谷
花の谷から空のテラスを見上げると、8メートル以上にまで伸びた3本のニョキニョキッとした植物、それがアオノリュウゼツランです。滅多に花が咲くことはなく、数十年かけてたった一度だけ咲き、その後は静かに枯れていきます。7月18日に開花しました。下から上に向かって開花が進みます。
写真一枚目:全体写真(両端の2本)、二枚目:花とつぼみのアップ
◆ヒマワリ:一部見ごろになりました 場所:ポプラの丘、大地の虹南花壇
品種ごとに一気に開花してきました。8月半ばまで見ごろが続く予定です。本日のおススメはポプラの丘の‘ゴッホのひまわり’です。
写真一・二枚目:‘ゴッホのひまわり’(場所:ポプラの丘)、三・四枚目:ポプラの丘の様子、五・六枚目:大地の虹南花壇の様子
◆その他のお花たち
写真一・二枚目:カノコユリ‘ブラックビューティー’(場所:花の谷)
赤桃色のうつむいた花。アオノリュウゼツランのついでに見てください。
写真一・二枚目:ハマボウ(浜朴/黄槿)(場所:花の谷)
オクラの花に似た一日花(朝咲いて夜しぼむ)。これもアオノリュウゼツランのついでに見てください。
写真一・二枚目:インパチェンス(場所:ポプラの丘、大地の虹)
ポプラの丘と大地の虹を彩っている花。ヒマワリの黄色との対比がパキッとビビッド!
写真一・二枚目:ガウラ(白蝶草/山桃草)(場所:海岸口ゲートそば)
風でそよぐと胸ぐらいの高さで白い蝶がヒラヒラ舞う感じの、可憐な花です。
写真一・二枚目:センニチコウ‘ファイヤーワークス’(場所:レストラン花屋敷前、移ろいの庭階段花壇)
小ぶりのピンクのポンポンが茎の先にビョコビョコ出ています。名称通りに花火っぽい見た目の花です(ファイヤーワーク:花火)。強風対策で26日以降に切り戻しますので、ちょっとスッキリしちゃうかも。
写真一・二枚目:アンゲロニア(場所:大地の虹、移ろいの庭ほか)
立体花壇「花火鳥」の尾羽部分を飾る花。ボリュームが出てきました。
写真一・二枚目:リコリス・スクアミゲラ(場所:陽だまりの丘とパームガーデンの間)
和名は夏水仙。茎と花だけ出現し、葉っぱは別の時期に出ます。今日の時点で3本確認できました。去年と同様とすると、来週までに数十本が一気に出現するはず?!
写真一・二枚目:イポメア(場所:パームガーデン、移ろいの庭階段花壇ほか)
サツマイモの葉っぱに似た形のイポメア。黄緑色と深緑色の2種を植えています(※写真2枚目の黄緑色の植物はコリウスです)。
写真一・二枚目:セイヨウニンジンボク(場所:海岸口ゲートそば、花の谷ほか)
薄紫色の涼しげな花。近くによると甘くいい香りがします。
見頃のお花は毎日少しずつ変わります。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。