開花情報

見ごろの花情報を更新しました(2021.12.11)

【見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:12月11日 撮影時の天気:晴れ)

※コスモス、ダリアは終了しました。
次の規模が大きめのお花の見頃は、12月下旬(予定)から移ろいの庭で咲く寒咲きナノハナです。
小さめの花壇も植替え時期に入り、園内全体お花は少なめです。ご了承ください。

◆二季咲きの桜

春と秋の2つの季節に咲く桜。10月から咲いていて、いまだ現役。
写真一・二枚目:サクラ「アーコレード」、三・四枚目:サクラ「ウォーウィック」(場所:花の丘道 クリスマスローズガーデン

◆木の実たち

落葉が着々と進み、木の実がますます目立ってきました。
ヒメユズリハは実と葉っぱで羽根つきの羽根のよう。モミジバフウはクリスマスツリーの飾りのように実がかわいく下がっています。カイノキは5㎜ほどの紺と赤の2色の実がおしゃれ。
トベラは外皮がはじけて、中からネットリしたオレンジの実が現れています。ラクウショウはゴツゴツの2~3㎝の実がボッテリ。ハクサンボクはツヤッツヤの赤い実がすずなり。
クロガネモチはイクラに似たプチプチッとした実。ナンキンハゼの白い実は、青空をバックにすると舞い散る小雪のよう。センダンは葉っぱが散って黄色の実だけブラブラ。
写真一・二枚目:ヒメユズリハ(場所:芝生広場周辺、レストラン花屋敷周辺ほか)、三・四枚目:モミジバフウ(場所:芝生広場、ポプラの丘ほか)、五・六枚目:カイノキ(場所:芝生広場海側トイレ近く)、七・八枚目:トベラ(場所:海見橋周辺ほか)、九・十枚目:ラクウショウ(場所:水の樹周辺ほか)、写真十一・十二枚目:ハクサンボク(場所:水の棚田周辺、花の丘道ほか)、十三・十四枚目:クロガネモチ(場所:ポプラの丘ほか)、十五・十六枚目:ナンキンハゼ(場所:連絡口ゲートそば、子供の森ほか)、十七・十八枚目:センダン(場所:花の丘道









◆その他のお花たち

写真一・二枚目:ハボタン(場所:花の丘道 半円形花壇

去年好評だった兵庫県北播磨産のハボタン、今年も植えました。まだ小さいです。

写真一・二枚目:カンツバキ(場所:移ろいの庭、東浦口ゲートそばほか

今の園内は花が少ないので、ツバキのピンク色が目立ちます。

写真一・二枚目:ヤツデ(場所:水の棚田周辺ほか

地味~な花代表、ヤツデ。お釈迦様の頭のようなツブツブの一つ一つが咲いています。よく見るとお花はお星さまみたい!?

写真一・二枚目:キングプロテア(場所:花の谷

つぼみがたくさんついているプロテアを見守っていたのですが、その隣のキングプロテアが咲きました。(写真二枚目の上半分を占めているのがプロテアです)

写真一・二枚目:ハマヒサカキ(場所:海見橋そば

海沿いの道を歩いていると、どこからか漂う異臭、臭いくさいクサイ!発生源はこれです。5㎜くらいの花はよ~~~く見ると透明感があり、花びらはロウバイに似た質感かも。

写真一・二枚目:寒咲きナノハナ、写真三・四枚目:芝生の地上絵(場所:移ろいの庭


年末から咲く予定の寒咲きナノハナの現在の様子です。着々と育っています。フライング気味に咲いている花もありますが、まだまだ小さいです。
その横には、ペレニアルライグラスという植物で描いた芝生の地上絵があります。

写真一・二枚目:アオノリュウゼツラン(場所:花の谷

夏に話題となったアオノリュウゼツランのその後の様子です。全体青々としていた状態から、葉状部はしなび、幹状部は木のように茶色くなり、花の部分は実が出来ています。興味があれば元気な状態(夏に撮影した公園の花風景動画)と見比べてみてください。


見頃のお花は毎日少しずつ変わります。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。