見ごろの花情報を更新しました（2021.1.28）

【2021/1/28更新　見ごろの花情報　-Best time to see flowers-】
（写真撮影日：1月28日　天気：曇りのち晴れ）

※今の時期は春の花の育成期間のため、花壇や花畑に花が少ないことをご了承ください。
※2月8日(火)～12日(金)は休園日のため、2月第一週目更新の「見ごろの花情報」はお休みいたします。

◆寒咲きナノハナ、ビオラ　場所：移ろいの庭

花の少ないこの時期に、寒咲きナノハナは元気に育ってくれています。まだまだ見頃は続きます。
移ろいの庭階段花壇に咲いているビオラの下から、春に向けてチューリップが球根から芽を出しつつあります。
写真一枚目：寒咲きナノハナ、二枚目：ビオラ

◆クリスマスローズ　場所：花の丘道(クリスマスローズガーデン)

見ごろというにはあとちょっとではありますが、約10品種程度咲き始めました。覚えづらい品種名が多い中、本日紹介する2つはわかりやすく、1枚目はお星さまの形でシューティングスター(流れ星)、2枚目は桜ピンク色ってことでしょう、きっと。
写真一枚目：品種名「バラーディアエ‘シューティングスター’」、二枚目：品種名「‘サクラピンク’」

◆ツバキ類　場所：花の谷と松の谷の間の園路沿い

年末に咲き始めたにもかかわらず一時期鳴りを潜めていたツバキ類が、再度咲きだしました。現在はヤブツバキ、侘助(わびすけ)、太郎冠者(たろうかじゃ：別名「有楽椿(うらくつばき)」)が見られます。
写真一枚目：ヤブツバキ、二枚目：‘太郎冠者’

◆その他のお花たち

写真一枚目：ロウバイ(蝋梅)（場所：花の谷）、二枚目：ソシンロウバイ(素心蝋梅)（場所：花の丘道）

ロウバイは花の谷に約3m高さのものが1本あり、八分程度咲いています。
花の丘道の両脇にひっそり植わっているソシンロウバイは順次開花してきました。

写真一枚目：ハボタン（場所：花の丘道(半円形花壇)）、二枚目：ウンナンオウバイ(雲南黄梅)（場所：花の丘道）

ハボタンは兵庫県の北播磨オリジナルです。ブーケ風、ピカピカしたもの、シックな色合いなど、いろいろ取り揃えています。

写真一、二枚目：ニホンズイセン、三枚目：寒桜、四枚目：狂い咲いた河津桜（場所：春一番の丘）

ニホンズイセンはまさに咲き始めです。これから爽やかな香りがしてくるのではと思われます。
寒桜は2本咲いていて、今日はメジロが花の蜜を一生懸命吸っていました(写真はボケてますがピントはメジロに合っています)。
春一番の丘はこれから河津桜が咲いてきますが、フライング気味に咲いている木も見られます。鳥の鳴き声が耳に心地よく、咲き始めの傷みのない花が見られますので、冬でも暖かい日はここまで足を延ばしてもいいかもしれません。