見ごろの花情報

見ごろの花情報を更新しました(2023.3.3)

【見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:3月3日 撮影時の天気:晴れ)

春のお花が毎日少しずつ咲き進んでいます。暖かい日が来ると劇的に変わります。
5日(日)まで「かざぐるまで花を咲かそう」というイベントをやっておりますので、4・5日に来園される方はお花とともにキラキラかざぐるまを楽しめます。

◆ギンヨウアカシア(ミモザアカシア):咲き始め~見ごろ  場所:月のテラス周辺、花の丘道

園内には約50本のギンヨウアカシアがありますが、花の丘道にある 1本の木は見ごろです。連日ワンちゃんの撮影で大人気。皆様譲り合って撮影ください。
月のテラス周辺も開花が進んでいます。一番大きな木はもうちょっとで開花しそうです(写真四枚目)。
写真一・二枚目:花の丘道(花の中海近くのあずま屋前)、三・四枚目:月のテラス周辺

◆河津桜:2分咲き(春一番の丘)  場所:春一番の丘、ポプラの丘

春一番の丘にある数本を園内標準木として毎年観察しており、昨日の2日にそれらがようやく2分咲きになりました。2分咲きから満開(8分咲き)になるまで例年約1週間かかっていますので、春一番の丘で桜を楽しめるのは10日くらいからになると予想されます。
一方、本数の少ないポプラの丘では先月より開花が進み、現在見ごろとなっています。
写真一・二枚目:春一番の丘、三・四枚目:ポプラの丘

◆梅:見ごろ  場所:春一番の丘

12本しかありませんが、赤・白・ピンク、枝垂れなど、品種の違うお花たちを楽しめます。白い花はポップコーンみたいでかわいい。

◆ニホンズイセン:見ごろ  場所:春一番の丘

梅の足元で咲いています。昨年秋の草刈りのタイミングが悪く葉っぱの先が切れちゃっているため、見た目がイマイチですが、そこは半分目をつぶって爽やかな香りをご堪能ください。

◆ストック:見ごろ  場所:移ろいの庭階段花壇、ポプラの丘(フォトリング)

花の少ない冬でも花壇に彩りを与えてくれたたのもしいストックです。甘い香りがしています。
写真一枚目:移ろいの庭階段花壇、二枚目:ポプラの丘 フォトリング花壇

◆立体花壇のお花たち(ビオラほか):見ごろ  場所:大地の虹(花火鳥・アヒル)、東浦口ゲート前(タコ&鯛)

ビオラが主体の立体花壇。2月28日にフジテレビの番組で「花火鳥」が紹介されました(が、関西では放送無し…) 。「花火鳥」は高さ4メートル、幅30メートル。ここまで立派な常設の立体花壇は日本では多分ここ以外にありませんので、是非ご覧下さい。
写真一枚目:立体花壇「花火鳥」、二枚目:立体花壇「タコトピアリー」

◆ペレニアルライグラス(芝生の地上絵):見ごろ  場所:移ろいの庭

移ろいの庭の芝生が茶色と緑色のまだらになっていますが、よく見ると模様なのです。この1月15日で都市公園制度が制定されて150周年。それを芝生の絵で表してみました。見やすいように観覧お立ち台を設置しましたので、上ってみてください。「もっとはっきり見たい!」という場合は、ビジター棟の屋上からご覧ください。
 

◆クリスマスローズ:一部見ごろ  場所:花の丘道 クリスマスローズガーデン(連絡口ゲート横)

全体的に今年の状態はあまりよろしくありませんが、いくつかの品種が見ごろです。

◆その他のお花たち

八重寒緋桜(場所:ポプラの丘(花の丘道そば)

1本しかありませんが大きな木です。まだちょっとしか咲いていませんがふっくらしたつぼみも赤く、存在感があり目立っています。

チューリップ(場所:ポプラの丘

チューリップは早咲きと通常のものを植えていますが、早咲きのものが数品種チラホラ開花してきました。八重寒緋桜のそばの1品種がとりわけ早い感じです。チューリップをガッツリ見たい場合は、3月半ば以降になると思います。

初御代桜(場所:花の谷

これまた1本しかありません、そしてそんなに大きくありません。淡路口ゲートからポプラの丘に向かっていく時に橋から右手に見える桜、もしくは空のテラスから見下ろして目に入る桜、それがこれです。

セイヨウスイセン(場所:陽だまりの丘南側(パームガーデン側)

小規模ですが、チマッとかわいく咲いています。

ウンナンオウバイ(場所:花の丘道

鮮やかな黄色の花が青空に映えます。咲いた端から鳥に花をついばまれ続けるという悲惨な状況でしたが、そろそろ落ち着いてきて花が増えているような気がします。


見頃のお花は毎日少しずつ変わります。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。

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