見ごろの花情報

見ごろの花情報を更新しました（2024.2.8）

【見ごろの花情報　-Seasonal flower information-】
（写真撮影日：2月8日　撮影時の天気：晴れ）

・10日(土)、11日(日)に寒咲きナノハナつみとり体験(←興味があったらここをクリック！)があります。
・12日(月祝)～16日(金)は休園日ですので、ご注意ください。

◆寒咲きナノハナ：見ごろ(場所：移ろいの庭、海のテラス)

25日(日)までお楽しみいただけます。ハチミツのような香りがします。

◆カンザクラ(※2本しかありません)：見ごろ(場所：春一番の丘)

冬に咲く桜、カンザクラ。多数植わった桜の中にたった2本しかありませんが、この時期は存在感あり。

◆ウメ：咲き始め(場所：春一番の丘)

春一番の丘に12本しかないウメですが、そのうち2本が咲いてきました。甘い香りが楽しめます。

◆アツバキミガヨラン（厚葉君が代蘭）：終盤(場所：海岸口ゲート前)、咲き始め(場所：空のテラスの下)

通常ですと年末に見ごろが終わるアツバキミガヨラン。この冬、海岸口ゲート前のものは年をまたいで開花し続け、ようやく終盤です。そして空のテラスの下のものは、なんと年明けからゆっくり開花中です。満開になる気がしない・・・。
海岸口ゲート前はちょっと遠いです。もしも海のテラスから海を眺めることがあれば、ついでにゲート方向を眺めてください。高さ2m以上もある巨大な植物のため、見ることが可能です。
写真一・枚目：海岸口ゲート前、二枚目：空のテラスの下

◆立体花壇のお花たち(ビオラほか)：見ごろ　　場所：大地の虹(花火鳥・アヒル)、東浦口ゲート前(タコ＆鯛)

冬の園内は花が少ないですが、立体花壇のビオラはカラフルです。甘い香りが楽しめます。
写真一枚目：立体花壇「花火鳥」、二枚目：立体花壇「アヒル」、三・四枚目：立体花壇「タコトピアリー＆鯛」

◆ストック：見ごろ　　場所：移ろいの庭階段花壇、花の丘道ほか

株が大きくなり、ボリュームが出てきました。近くに寄ると甘い香りがしますよ。
写真一・二枚目：移ろいの庭階段花壇

◆その他のお花たち

クリスマスローズ（場所：花の丘道(クリスマスローズガーデン)、水の棚田周辺）

ここ数年の継続的夏の暑さのせいか、年々状態が悪くなっていて紹介できるものが激減。数少ないですが、ようやく開花がポツポツと。一枚目は「マダムレモニエ」、二枚目は「エリックスミシィ’スノーダンス’」です。

ウンナンオウバイ（場所：花の丘道）

見ごろは3月以降ですが、例年1月からチラホラ咲き始めます。

ツバキ類（場所：花の谷の園路沿いほか）

カンツバキやサザンカはほぼ終了ですが、ヤブツバキやワビスケはこれから開花するものもあります。花の谷と松の谷の間の園路沿いを歩いて探してみてください。

◆まだまだ見ごろは先ですが・・・

ギンヨウアカシア(通称：ミモザ)（場所：花の丘道、月のテラス周辺）

昨年は2月22日くらい、一昨年は3月に入ってから開花を確認しています。今年ももちろんまだ開花していません。が、この時期は銀色の葉っぱが特にきれいですし、つぼみもプチッと小粒から中粒に育ったものまで多様な姿があり、個人的にはこの時期が一番写真撮影が楽しいです。

河津桜＆ニホンズイセン（場所：春一番の丘）

春一番の丘の河津桜の新芽やつぼみがほころんできています(写真一枚目)。一足お先に数輪咲いていたりしますが、まだまだ一斉に開花が始まるという動きではありません。3年前は2月下旬に見ごろ、一昨年と去年は3月に入ってから見ごろでしたが、今年はどうでしょう。
梅の隣に植わっているニホンズイセン。昨年は2月中旬、一昨年は1月初めに開花を確認しており、今年は先週1輪開花し、今日もそのままです。特に手入れをしていないため、期待せずに見守り中。