【週に一回更新しています! 見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:8月1日 撮影時の天気:晴れ)
◆アオノリュウゼツラン:開花中(場所:花の谷(空のテラス下あたり))
2、30年でたった一回だけ開花すると言われているアオノリュウゼツランが、今年はなんと5本も花茎が出現し、現在絶賛開花中。花穂の下から順次開花し、てっぺんの開花まで約1か月。なので、お盆過ぎくらいまでは咲いていると思います。まぁ花自体はよく見ないと開花がわからないくらい超~~地味。でも縁起物だと思って是非見にいらしてください!
せせらぎ橋の上から空のテラス方面を眺めると5本バッチリ見えます。花を近くでご覧になりたい場合は下から見上げるか、空のテラスから見下ろしてみてください。
写真一枚目:花の谷から見上げた右側3本、二枚目:花の谷から見上げた左側2本(一番左は去年の花茎)、三枚目:下部から開花しているのがわかりやすい花穂、四枚目:花部のアップ
◆ヒマワリ:見ごろ始め(場所:大地の虹北花壇、ポプラの丘)
※移ろいの庭は4日(月)以降抜き取ります
大地の虹北花壇とポプラの丘で、毎日どんどん開花しています。現在のところ、お盆まではきれいなお花を楽しんでいただけるのではと思っています。
移ろいの庭では背の低い品種が7月中に一足お先に開花しており、まだまだきれいに咲いていますが、次の植栽予定に追われ、4日(月)以降に植え替えます。同じ品種の余り苗を海のテラスに植えたのですが、そちらはまさに見ごろです。
写真一・二枚目:大地の虹北花壇、三・四枚目:ポプラの丘、五枚目:海のテラス、六枚目:移ろいの庭(※3日(日)まで)
◆センニチコウ:見ごろ(場所:大地の虹南花壇)
秋まで咲き続けてくれるセンニチコウ。花数が増えてきて、ようやく写真でもわかりやすくなってきました。写真で見るよりも実際に見た方が良さがわかりますので、是非近くでご覧ください。
今年新たな試みでチョイ足しした紫色のサルビアは、ゆっくり開花中(写真四枚目)。
◆その他のお花たち◆
サルスベリ類(場所:移ろいの庭周辺ほか)
園内にあるシマサルスベリ、サルスベリ、イッサイサルスベリのうち、シマサルスベリはほぼ終わり、代わりにサルスベリとイッサイサルスベリが次々開花中。写真1枚目は移ろいの庭。大きな白いサルスベリが青い空に映える…はずが、写真撮影時は若干曇りがちでクッキリせず、残念。お花はヒラヒラ花びらとピョンピョンおしべがかわいいので、是非近くで見てください。
カンナ(場所:パームガーデン、移ろいの庭階段花壇)
パームガーデンのカンナは、派手色の花、葉っぱで遠くからでも目に入ります。夏のイメージが強いヤシと一緒に夏の間ず~っと咲き続けていますので、夏らしい写真を撮るならこの場所ですよ!
移ろいの庭階段花壇でも別品種のカンナを植えてます。オレンジ色以外の花もありますよ。
アコウ(場所:パームガーデン、海のテラス)
この暑いさなかに公園に遊びに来てくださる方に、是非涼しくなっていただきましょう。パームガーデン近くを通過する際、是非この木陰で一休みしてください。そこで見上げると、きっと恐怖ですずしくなるはず。枝にぎっしりついた1㎝くらいのブツブツ、例年以上の大量さです。多分小学生くらいのお子さんなら「キモ~ッ」って大喜びするでしょう。
立体花壇「花火鳥」&「タコトピアリー 」のベゴニア(場所:大地の虹/東浦口ゲート前)
連日の猛暑でベゴニアが夏バテ。近くで見ちゃうとアラが目立ちますので、遠目でご覧ください。
花火鳥は立体部分のベゴニアが痛々しいですが、尾羽部分(写真三枚目)のペンタスとアンゲロニアは元気いっぱい!ペンタスはお星さま形のお花がかわいいですよ(四枚目)。
立体花壇「アヒル」のコリウス(場所:大地の虹北花壇そば)
花火鳥やタコのベゴニアが暑さでやられているのとは逆に、アヒルのコリウスは順調どころじゃない生長っぷり。モサモサおばけです。
ガウラ(ハクチョウソウ)(場所:海岸口ゲートそばほか)
ガウラの和名は‘白蝶草(ハクチョウソウ)’。蝶が軽やかに舞い踊っているようです。海岸口ゲートそばは海もきれいに見えるいい場所なのに、行く人が少ない穴場。だからゆっくりできる!結婚式の前撮りやコスプレ撮影などにおススメです。
連絡口ゲート入ってすぐトロピカルガーデン(場所:花の丘道(連絡口ゲート前))
連絡口ゲート入って突き当りの場所に、今年も熱帯出身の植物を集めたトロピカルガーデンを作りました。今年で3年目だったかな、コンセプトは一緒でも毎年ちょっとずつ中身が違っています。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。
※スマホからご覧いただくと、過去2年間分の見ごろの花情報がさかのぼって確認できます!