開花情報

見ごろの花情報を更新しました(2025.7.11)

【週に一回更新しています! 見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:7月11日 撮影時の天気:晴れ)

ヒマワリ:見ごろ始め(場所:移ろいの庭

お子様に楽しんでもらえるよう、移ろいの庭には身長低めのヒマワリをここ数年植えていますが、今年は特に小さいかもしれません。しかしお子様とワンちゃん連れのご家族が喜んで写真を撮っておられたので、この低さもありなのかも?!
背の高いヒマワリはポプラの丘と大地の虹北花壇でジリジリ生長中。7月末から咲き始め、元気いっぱい花いっぱいになるのは8月予定。乞うご期待!
写真一枚目:移ろいの庭の様子、二枚目:矮性ヒマワリ

水辺の草花たち:見ごろ(場所:花の中海周辺(東浦口ゲートそば~立体花壇「花火鳥」そば)

二十四節気の一つである半夏生(夏至から数えて11日目にあたる日)の前後合わせて1か月くらいの期間だけ葉っぱが白く染まる植物、ハンゲショウ。まぶしいくらいの白から、だんだんアイボリーになってきました。これから少しずつ緑色に戻ります。
ハンゲショウ以外のポンテデリア、ミソハギ、ガマなどは、まだまだ元気いっぱい。特に今年はガマが大量。太めのフランクフルトっぽいのと細めのソーセージっぽいのの2種が見られます。
写真一枚目:ハンゲショウ、二枚目:ポンテデリア、三枚目:ミソハギ、四枚目:ガマ(太め)

センニチコウ:咲き始め(場所:大地の虹南花壇

この時期から秋まで開花してくれるセンニチコウがマルマルッと咲き始めました。秋には胸の高さくらいまで大きくなりますが、現在はひざ丈で咲いています。写真ではパッとしませんが、近くで見るとかわいいですよ。

◆その他のお花たち◆

シマサルスベリ(場所:移ろいの庭周辺

園内にあるサルスベリ類のうち、開花のトップバッターは白いお花のシマサルスベリでした。花がチンマリ小さいため、遠くから木を見ても木全体がボワッと白っぽくなって見えるだけ。近くに寄ってみると、6枚のヒラヒラ花びらを持つ花が面白かわいく咲いている様子が楽しめますよ。ピンクや赤などの普通のサルスベリの開花は、もう少しお待ちください。

ユリ(オリエンタル系)(場所:花の谷と松の谷の間の園路沿い

花の谷と松の谷の間の園路沿いに200本以上植えてあるオリエンタル系のユリ(有名なのは白い‘カサブランカ’)の開花はピークを越えましたが、まだ数品種は残っております。海沿いの園路は日差しがつらい~という方は、日陰の多いこの道を通ってユリをお楽しみください。

ヘメロカリス(場所:花の谷

花の谷の池の周辺に、白赤オレンジ黄など複数品種が咲いていましたが、そろそろ終盤に近付きました。代わりに、そばでカノコユリがひっそり咲き始めています。ユリなのに地味め。

ハマボウ(場所:花の谷

ハマボウが咲き始めました。今日の時点では開花数が少なく、花の谷から空のテラスへ上る階段横あたりにある大きな木に、オクラの花に似た花がチョボッチョボッと見えました。朝に咲いて夕方で終わる一日花なので、もしかしたら今日はハズレ日で、明日はガッツリ咲いているかもしれません。木全体の開花期間は短く、2週間程度なので、次々回の花情報では消えている可能性が高いです。

カンナ(場所:パームガーデンほか

大きさ、花色、葉っぱの色などでアピール圧が強い!遠くからでも目に入るようになってきました。今は1メートルくらいの高さで咲いています。秋ごろまでズズズズーーーーッと咲き続け、最後にはバスケの選手位の高さで花が咲きますよ!

ノウゼンカズラ(場所:海のテラスほか

去年はいまいちパッとしなかったノウゼンカズラの花が、今年は結構鮮やかに咲いています。日によっては地面に落ちている花の方が樹上より多い日もありますが。

立体花壇「花火鳥」&「タコトピアリー 」のベゴニア(場所:大地の虹/東浦口ゲート前

花火鳥は咲き終わった花の除去を昨日行いまして、スッキリ散髪五分刈り状態。整ってます。タコは赤々してますよ。

連絡口ゲート入ってすぐトロピカルガーデン(場所:花の丘道(連絡口ゲート前)

連絡口ゲート入って突き当りの場所に、今年も熱帯出身の植物を集めたトロピカルガーデンを作りました。今年で3年目だったかな、コンセプトは一緒でも毎年ちょっとずつ中身が違っています。

ガウラ(ハクチョウソウ)(場所:海岸口ゲートそばほか

ガウラの和名は‘白蝶草(ハクチョウソウ)’というだけあって、風で花が揺れる様子はたくさんの蝶が舞い踊っているように見えます。ご覧になったことがない方は是非見に行ってみてください。小規模で園内にチョコチョコ植わっていますが、迫力はやはり海岸口ゲートそばです!

◆これから咲くお花

アオノリュウゼツラン(場所:花の谷(空のテラス下あたり)
2、30年でたった一回だけ開花すると言われているアオノリュウゼツランの花茎が、今年はなんと5本も出現!去年は7月20日過ぎに開花し始めたので、そろそろ開花カウントダウンか?!
写真一枚目:花の谷から空のテラスを見上げた右側(3本)、二枚目:同左側(一番左の去年の残骸の高さに今年の2本が並びました)、三枚目:真下から見上げた様子、四枚目:空のテラスから見下ろした様子


ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。
※スマホからご覧いただくと、過去2年間分の見ごろの花情報がさかのぼって確認できます!