開花情報

見ごろの花情報を更新しました(2023.10.6)

【見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:10月6日 撮影時の天気:晴れ)

◆コスモス:見ごろ(場所:ポプラの丘)、チラホラ(場所:大地の虹北花壇)

ポプラの丘は見ごろとなりました。
大地の虹北花壇は品種別で植えてあり、品種によってはチラホラ咲いています(全く咲いていない品種もあります)。全体的に「咲き始め」と言えるようになるのは10月10日以降じゃないかなぁと。
写真一・二枚目:ポプラの丘上段、三・四枚目:ポプラの丘下段、五・六枚目:大地の虹北花壇



◆ケイトウ(鶏頭):見ごろ~ピーク過ぎ(一部倒れています)  場所:ポプラの丘、海のテラス

赤、黄、オレンジ、ピンクなど多種の花色が楽しめます。成長し過ぎて頭が重くなったのか、倒れてしまった部分も出ています。
海のテラスにはポプラの丘と違う品種も植えてあり、見ごろになっています。
写真一・二枚目:ポプラの丘、三・四枚目:海のテラス

◆センニチコウ:見ごろ  場所:大地の虹南花壇

直径2㎝くらいの丸っこいお花がポンポン咲いています。カレー臭がすると言われており、かわいいお花なのにかわいそうですなぁ。

◆ヒガンバナ(曼殊沙華):咲き始め(場所:移ろいの庭)、終盤~残骸(場所:松の谷)

先週まで気配も見られなかった移ろいの庭でとうとう頭を出し始め、今日数本開花していました。数日でババッと咲くと思います。1本の花もちは5~7日程度じゃないかと思いますので、次回の更新時には「見ごろ」じゃなく「ピーク過ぎ/終盤」かも?!
松の谷の方はチラホラ残っています。ヒガンバナのそばでゼフィランサスがまだ咲きそうですので、そちらを見に行ってみてください。花の谷側の園路そばではシロバナマンジュシャゲが3つ咲いていました。
写真一・二枚目:移ろいの庭(海側の園路沿い)、三・四枚目:松の谷、五枚目:ゼフィランサス、六枚目:シロバナマンジュシャゲ


◆マリーゴールド:見ごろ  場所:移ろいの庭

お花の形の花壇がお花で埋まって、大きなお花になりました。

◆その他のお花たち

サルビア・レウカンサ(場所:陽だまりの丘南側、花の丘道)

陽だまりの丘(南側)の除草が終了し、紫色がパキッと際立ってきました。

カンナ(場所:パームガーデン)

夏からずーっと変化ない気がしていましたが、見下ろせた花の位置がいつのまにか頭上を越え、面白い質感の実も楽しめるようになっていました。日差しが弱まったので、模様のきれいな葉っぱにも目がいくかも。

フヨウ、スイフヨウ(場所:花の丘道(ポプラの丘上段近く))


去年の台風で多数折れ、フヨウの残り本数は少ないです。しかし手のひらサイズの大きな花で目立つためご紹介しておきます。スイフヨウ(酔芙蓉)は1本のみ。酔芙蓉というだけに、咲き始めの白色が酔っぱらった顔色のように夕方にはピンクに変化します(しぼんだ花もピンク)。

二季咲きの桜「アーコレード」(場所:花の丘道(ポプラの丘上段近く))

先ほど紹介したフヨウの後ろにある大きな木がアーコレードです。チラホラ程度ですが、開花が見られ始めました。

立体花壇「花火鳥」を彩るお花たち(場所:大地の虹)

大地の虹にそびえる巨大な花火鳥。立体部分はコリウス、尾羽の部分はアンゲロニアとペンタスでできています。写真で見ると大きく見えないかも?是非近くによって大きさを確かめてみてください。

立体花壇「タコトピアリー」(場所:東浦口ゲート前)と「アヒル」(場所:大地の虹北花壇

タコは赤いモヨウビユ(アキランサス)で真っ赤な茹でダコ状態です。
アヒルは、植物を配置した自分が言うのもなんですが、トリというより‘はなさかじじい’って雰囲気。

パンパスグラス、ススキ類(場所:花の中海周辺、移ろいの庭ほか)

パンパスグラスは今ふわっふわのモッスモス状態です!それと比べるとススキはシャープな感じですが、光が透けてきれいです。

◆まだまだ見ごろは先ですが・・・

ダリア(場所:陽だまりの丘)

去年と同様、今年も見ごろは11月になるかと思いますが、かわいい花がチマッと咲いていたりします。


見頃のお花は毎日少しずつ変わります。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。