開花情報

見ごろの花情報を更新しました(2023.9.22)

【見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:9月21,22日 撮影時の天気:21日は晴れ、22日は曇り)

※23日(土)、24日(日)にセンニチコウのつみとり体験があります。興味がありましたらこちらをクリックしてみてください。⇒つみとり体験

◆コスモス:咲き始め  場所:ポプラの丘

お待たせしました、コスモスが咲き始めました。植えた順にポプラの丘の上段、下段と見ごろになっていき、大地の虹北花壇は咲き始めが10月以降になると思われます。
ポプラの丘は上段も下段もいろんな品種のミックスを植えてありますが、上段では背の高いキバナコスモスが一足お先に開花しています。オレンジ系の色がフワフワ~とたなびいており、今なら近くで咲いているケイトウとベストマッチ!
写真一・二枚目:ポプラの丘上段、三枚目:ポプラの丘下段、四枚目:大地の虹北花壇

◆ケイトウ(鶏頭):見ごろ  場所:ポプラの丘、海のテラス

赤、黄、オレンジ、ピンクなど多種の花色が楽しめます。ポプラの丘のケイトウは花が成長しきった感じで、ホワホワというよりモッスモスといった様子になっています。
海のテラスにはポプラの丘と違う品種も植えてありますが、こちらは見ごろまであとちょっと。
写真一~三枚目:ポプラの丘、四枚目:海のテラス

◆センニチコウ:見ごろ  場所:大地の虹南花壇

直径2㎝くらいの丸っこいお花がポンポン咲いています。
よ~く見ちゃうと葉っぱは虫食われておりますが、お花はまだまだかわいいですよ。

◆ヒガンバナ(曼殊沙華):見ごろ  場所:松の谷

19日あたりから花数が増え始め、開花のピークが来たかもしれません。1本の花もちは5~7日程度じゃないかと思いますので、愛でたい方は急いで見に来てください。
移ろいの庭でも例年咲く場所があるのですが、なんと今年はまだ1本も出ていません。9月末から10月頭にかけて咲くと思われますので、そちらも乞うご期待!多分その頃に、少数ですがシロバナマンジュシャゲも咲きます。

◆マリーゴールド:見ごろ  場所:移ろいの庭

お花の形の花壇がお花で埋まって、大きなお花になりました。10月1日まではあんぶれらぼーる(※荒天中止)も同時に楽しめますよ。

◆その他のお花たち

ノカンゾウ(場所:灘川沿い下流)

せせらぎ橋から灘川下流を見ると点々と見えるオレンジの花。一日で終わっちゃう花ですので、日によって開花数がマチマチです。

サルビア・レウカンサ(場所:陽だまりの丘南側、花の丘道)

陽だまりの丘(南側)が紫色に染まってきました。実力はまだまだこんなもんじゃないですよ。

ヘリアンサス‘レモンクイーン’(場所:陽だまりの丘南側)

直径7㎝ほどのレモンイエローの花。1.5メートル以上まで育って先週までは存在感アリアリだったのに、サルビア・レウカンサに押されてきました。

カンナ(場所:パームガーデン)

夏からずーっと変化なく咲き続けているような気がしていましたが、見下ろせた花の位置がいつのまにか頭上を越え、面白い質感の実も楽しめるようになっていました。

立体花壇「花火鳥」を彩るお花たち(場所:大地の虹)

大地の虹にそびえる巨大な花火鳥。立体部分はコリウス、尾羽の部分はアンゲロニアとペンタスでできています。胴体の迫力に比べて尾羽は目立たない存在ですが、絨毯みたいできれいですよ。

立体花壇「タコトピアリー」(場所:東浦口ゲート前)と「アヒル」(場所:大地の虹北花壇

タコは赤いモヨウビユ(アキランサス)で真っ赤な茹でダコ状態です。
アヒルはモヨウビユの赤いチャンチャンコとコリウスの赤い帽子で、まるで還暦を祝っているかのごとし。

ススキ類(場所:移ろいの庭、ポプラの丘上段ほか)

ソヨソヨ揺らぐパンパスグラスやタカノハススキなどのススキ類。光が透けてなんかカッコイイ。


見頃のお花は毎日少しずつ変わります。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。