【見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:8月25日 撮影時の天気:曇り)
※ 今年のヒマワリは終了しました。また来年の7月末~8月初旬をお楽しみに。
◆センニチコウ:見ごろ 場所:大地の虹南花壇、海のテラス
丸々とした花が一面にピョンピョコたくさん咲いています。
写真一~四枚目:大地の虹南花壇、五・六枚目:海のテラス
◆リコリス・スクアミゲラ(ナツズイセン):まさにピーク 場所:陽だまりの丘とパームガーデンの間
先週、「もうすぐ見ごろ」として紹介しましたが、あれから3日後にバババババッと一気に咲き開きました!パッと見で200本くらい?!8月中は楽しめると思いますが、一気にパタッと終わりますので、ご覧になりたい方はお早めにいらしてください。
◆ヒガンバナ科のお花たち:咲き始め 場所:松の谷
上記のリコリス・スクアミゲラもヒガンバナ科ですが、それ以外の品種も数は少ないながらも咲き始めました。
写真一・二枚目のお花は陽だまりの丘のそばに、ゼフィランサスは枯れ流れ沿いに咲いています。ヒガンバナは9月半ば以降にガサッと咲くのですが、例年この時期もポツポツ咲くようです。
※ 松の谷では28日(日)まで通路を修繕している箇所がありますので、そちらは回避ください。芝生上を歩いてかまいません。
写真一枚目:リコリス・インカルナータ(タヌキノカミソリ)、二枚目:リコリス・サンギネア(キツネノカミソリ)、三枚目:枯れ流れの様子、四枚目:ゼフィランサス(白はタマスダレ、黄色はサフランモドキ)、五枚目:ゼフィランサス(サフランモドキ)、六枚目:ヒガンバナ
◆トロピカルな植物たち:見ごろ 場所:花の丘道半円形花壇(連絡口ゲートそば)
連絡口ゲートを入って突き当たりにある半円形花壇に、この夏は南国を感じさせる植物を植えています。なお、本格的な南国植物をご覧になりたい方は、当公園の隣の「あわじグリーン館」へどうぞ(※当公園とは別経営です)。
◆その他のお花たち
ノカンゾウ(場所:灘川沿い下流)
一日花(朝咲いて夕方しぼんで終わる花)のノカンゾウ。今年は草刈りのタイミングが悪く、伸び始めたところを刈り飛ばしてしまったようで少なめです。。。
カンナ、イポメア(場所:パームガーデン)
南国!真夏!といった雰囲気のカンナ。その足元に、これまた南国のイメージであるサツマイモの園芸品種、イポメアも育っています。
サンゴシトウ(場所:パームガーデン、移ろいの庭管理棟前ほか)
真っ赤な唐辛子に似た形の花が特徴的な花木。花付きが減る真夏が過ぎ、また赤が目立ってきました。
ダリア(場所:陽だまりの丘)
10月からたくさんのダリアのお花を楽しんでいただけるよう準備中の陽だまりの丘。準備段階ではありますが、一足お先に咲き揃っていましたので載せておきます。ルージュマジックという品種です。
バーベナ・ボナリエンシス(三尺バーベナ)(場所:陽だまりの丘(南側))
チマッとした涼やかな紫の花。虫に大人気です。
ガウラ(ハクチョウソウ)(場所:海岸口ゲートそば、花の中海ボート乗り場そばほか)
ハクチョウのボートとハクチョウソウ、ハクチョウつながりコラボ。でも前者は白鳥、後者は白蝶です。
ホンコンカポック(※花ではなく実です)(場所:花の中海沿岸 西側)
池の東側からチョコッと見えますが、多分ボートに乗った人しか気づかないはず。
サルスベリ類(場所:移ろいの庭周辺、花の谷ほか)
園内にはサルスベリ、シマサルスベリ、イッサイサルスベリがあります。お花も終わりに近づき、かわいらしい実になる準備が始まっています。
ペチュニア(場所:淡路口ゲートそば、花火鳥の一部ほか)
今年の暑さにも負けず、花数多くファッサリ咲きまくり!空と地面を彩る’れいんぼーあんぶれら(※31日まで)’を引き立てる名脇役。なお、花の情報ではありませんが、れいんぼーあんぶれらの周りにシャボン玉が飛ぶことがあります。平日休日問わず、担当者気まぐれタイミングですので、巡りあえたらラッキーです!きれいですよ~。
◆もうすぐ見ごろ?!
スイフヨウ(酔芙蓉)(場所:ポプラの丘)
先週に開花を確認してから観察していますが、今のところ毎日1~2輪程度しか咲きません。今日も1輪。
白いお花が時間が経つにつれてほろ酔い状態のようなピンク色に変化していくのですが、今日は天気が悪いため時間がかかるかも。花が白い状態の写真だけ載せておきます。
ケイトウ(場所:ポプラの丘)
ポプラの丘上段に座っているテラコッタ人形、その周りがケイトウ畑です。モフッとした頭が見えてきています。
見頃のお花は毎日少しずつ変わります。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。