見ごろの花情報を更新しました（2021.12.17）

【見ごろの花情報　-Seasonal flower information-】
（写真撮影日：12月17日　撮影時の天気：曇りのち晴れ）

※コスモス、ダリアは終了しました。
次の規模が大きめのお花の見頃は、12月下旬(予定)から移ろいの庭で咲く寒咲きナノハナです。
小さめの花壇も植替え時期に入り、園内全体お花は少なめです。ご了承ください。

◆二季咲きの桜

春と秋の2つの季節に咲く桜。10月からず～～～っと咲いていましたが、そろそろ終わり。花のない時期の功労者(花)でした、お疲れ様。次の開花は春。春もきれいに咲きますよ！
写真一・二枚目：サクラ「アーコレード」、三・四枚目：サクラ「ウォーウィック」（場所：花の丘道クリスマスローズガーデン）

◆木の実たち

落葉が着々と進み、木の実がますます目立ってきました。
ヒメユズリハは実と葉っぱで羽根つきの羽根のよう。カイノキは5㎜ほどの紺と赤の2色の実がおしゃれ(最終的には赤だけになります)。トベラは外皮がはじけて、中からネットリしたオレンジの実が現れています。
ラクウショウはゴツゴツの2～3㎝の実がボッテリ。ハクサンボクはツヤッツヤの赤い実がすずなり。モミジバフウはクリスマスツリーの飾りのように実がかわいく下がっています。
クロガネモチはイクラに似たプチプチッとした実。ナンキンハゼの白い実は、北欧のお皿の模様っぽい(わかります？)。センダンは葉っぱが散って黄色の実だけブラブラ。
写真一・二枚目：ヒメユズリハ（場所：芝生広場周辺、レストラン花屋敷周辺ほか）、三・四枚目：カイノキ（場所：芝生広場海側トイレ近く）、五・六枚目：トベラ（場所：海見橋周辺ほか）、七・八枚目：ラクウショウ（場所：水の樹周辺ほか）、写真九・十枚目：ハクサンボク（場所：水の棚田周辺、花の丘道ほか）、十一・十二枚目：クロガネモチ（場所：ポプラの丘ほか）、十三・十四枚目：モミジバフウ（場所：ポプラの丘、芝生広場ほか）、十五・十六枚目：ナンキンハゼ（場所：連絡口ゲートそば、子供の森ほか）、十七・十八枚目：センダン（場所：花の丘道）

◆その他のお花たち

写真一・二枚目：ハボタン（場所：花の丘道半円形花壇）

去年好評だった兵庫県北播磨産のハボタン、今年も植えました。ツヤツヤピッカピカとツヤ消しシック、どちらも素敵ですよ。

写真一・二枚目：カンツバキ（場所：移ろいの庭、東浦口ゲートそばほか）

今の園内は花が少ないので、ツバキのピンク色が目立ちます。昨日の雨でだいぶ散っちゃいました。

写真一・二枚目：ヤツデ（場所：水の棚田周辺ほか）

地味～な花代表、ヤツデ。お釈迦様の頭のようなツブツブの一つ一つが咲いています。よく見るとお花はお星さまみたいな形です。

写真一・二枚目：プロテア（場所：花の谷）

この花はいつ開くんだろうと待っていたのですが、この形のまま枯れている花があるため、これが最終形なのかもしれません。

写真一・二枚目：寒咲きナノハナ、写真三・四枚目：芝生の地上絵（場所：移ろいの庭）

年末から見ごろ予定の寒咲きナノハナの現在の様子です。着々と育っています。花が咲き始めましたがまだまだ小さいです。
その横には、ペレニアルライグラスという植物で描いた芝生の地上絵があります。

写真一枚目：マンゲツロウバイのつぼみ（場所：花の谷）、二枚目：ギンヨウアカシアのつぼみ（場所：月のテラスのそば）

ロウバイのつぼみって、はじける前のポップコーンの種に似てませんか？もうすぐパーンッと弾け咲くかも。
ギンヨウアカシア(ミモザ)、こちらの開花は2月中旬予定ですが、つぼみが黄色く色付き目立ってきました。満開時のフワフワ感は超絶カワイイですが、開花準備段階の現時点は慎ましくかわいいです。