【2021/9/9更新 見ごろの花情報 -Best time to see flowers-】
(写真撮影日:9月9日 撮影時の天気:雨のち曇り)
◆ケイトウ(鶏頭、セロシア):見ごろ 場所:ポプラの丘
ポプラの丘の上段では、コスモスより一足早くケイトウが見頃です。今年の天候不順に負けず、キッチリと普段通りの仕事をしてくれています。傷みのない今、いいですよ。
写真一~四枚目:ケイトウ(鶏頭、セロシア)
◆スイフヨウ(酔芙蓉) 場所:ポプラの丘
スイフヨウは、開花時は白い花。時間が経つとまるで酔っぱらったような感じにピンク色に変化し、翌日くらいにしぼんで落花します。
2週前から咲き始めたのですが、雨のせいか日照不足のせいか、今年は本当に開花が進みません(今日の開花はたった2輪)。。。ポプラの丘に木が2本あるのですが、1本はまだまだな感じ。つぼみは沢山ついているので、咲く時は一気に咲くのでしょう(希望的観測)。
写真一、二枚目:スイフヨウ
◆その他のお花たち
写真一・二枚目:コスモス(場所:ポプラの丘)、三枚目:ポプラの丘の様子、四枚目:大地の虹北花壇の様子
先週からコスモスがチラホラ咲き始めましたが、はっきりしない天気のせいか、思ったより開花が進みません。去年より茎の状態はいいように見えるので、咲いたらきれいなはず?はず!
写真一・二枚目:インパチェンス(場所:ポプラの丘、大地の虹)
夏からずーっと咲き続いてくれているお花です。主役級ではないですが広範囲にパキッと咲いています。
写真一・二枚目:サルビア(場所:花の丘道)
暑い時期が過ぎ、花が復活してきました。またこれから複数種のサルビアが咲いてきます。
写真一・二枚目:フヨウ(場所:花の丘道)
スイフヨウと違い、開花して最初から最後まで同じ色のままです。白い花の木もあります。
写真一・二枚目:イポメア、三枚目:カンナ(場所:パームガーデン)、四枚目:パームガーデンの様子
イポメアはサツマイモの葉っぱを観賞するために作られた園芸品種です。黄緑色のイポメアは、移ろいの庭階段花壇のクルクマの足元にも植えてあります。
カンナもイポメア同様に2品種植えてあります。
写真一・二枚目:ゼフィランサス、三枚目:ヒガンバナ(場所:松の谷)、四枚目:松の谷の様子
白、ピンク、黄色の花があるゼフィランサス(白は一般的に「タマスダレ」と呼ばれています)。ピンクは種ができ始めました。ヒガンバナは一段落?去年は9月末に大量に咲いていたのですが、今年はどうなることやら。
写真一・二枚目:ノカンゾウ(場所:灘川沿い)
朝咲いて夕方しぼむ、一日限りの花。なので、多数咲いている日と少ない日と、当たりハズレあり。今日も先週に続き、灘川の両側にガッツリ咲いていました!
写真一・二枚目:サルスベリ(百日紅)(場所:花の谷、子供の森ほか)
フリフリとした乙女チックな花。白、ピンク、紅色の3色が見られる花の谷が今のオススメスポット。
写真一・二枚目:サクラ「四季咲伴氏」(場所:花の谷)
写真がパッとしなくてごめんなさい。二季咲き(春と秋に咲く)の桜が咲き始めました。周囲に咲くサルスベリと併せてご観賞ください。
写真一・二枚目:クルクマ(場所:移ろいの庭階段花壇)
たいまつみたいな形の花。花と言っちゃってますが、じつはピンクの部分は苞(ほう)という葉っぱが変形したもの。実際の花は、苞の下の方にひっそりとかわいく咲いています、見えますか?
写真一枚目:タカノハススキ(鷹羽薄)、二枚目:葉っぱのアップ(場所:移ろいの庭)
葉っぱに鷹の羽のような模様の入った、園芸品種のススキです。
見頃のお花は毎日少しずつ変わります。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。