【週に一回更新しています! 見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:8月8日 撮影時の天気:曇りのち晴れ)
◆アオノリュウゼツラン:開花中(場所:花の谷(空のテラス下あたり))
2、30年でたった一回だけ開花すると言われているアオノリュウゼツランが、今年はなんと5本も花茎が出現し、現在絶賛開花中。花穂の下から順次開花して、てっぺんあたりまで開花が進みました。お盆過ぎくらいまでは花が残っていると思います。まぁ花自体はよく見ないと開花がわからないくらい超~~地味。でも縁起物だと思って是非見にいらしてください!
せせらぎ橋の上から空のテラス方面を眺めると5本バッチリ見えます。花を近くでご覧になりたい場合は下から見上げるか、空のテラスから見下ろしてみてください。
写真一枚目:灘川から見た5本、二枚目:花の谷から見上げた右側2本、三枚目:空のテラスからみた花のアップ、四枚目:小さい時はこのサイズ感
◆ヒマワリ:見ごろ(場所:大地の虹北花壇、ポプラの丘)
大地の虹北花壇とポプラの丘で、いろいろな品種が見ごろです。お盆まではきれいなお花を楽しんでいただけるのではと思っています。
8月13日(水)・14日(木)には「ヒマワリのつみとり体験」も行われますので、ぜひご参加ください。
写真一・二枚目:ポプラの丘、三・四・五枚目:大地の虹北花壇、六枚目:大地の虹北花壇から見たポプラの丘
◆センニチコウ:見ごろ(場所:大地の虹南花壇)
秋まで咲き続けてくれるセンニチコウ。花数が増えて、お花でいっぱいになりました。普通の丸い花とトゲトゲしたファイヤーワークス、お花の形の違いも面白いので是非近くでご覧ください。
今年新たな試みでチョイ足しした紫色のサルビアも花数が増えてきました(写真二枚目の紫色)。
◆その他のお花たち◆
サルスベリ類(場所:移ろいの庭周辺ほか)
サルスベリと背の低いイッサイサルスベリが見ごろです。写真1枚目は、移ろいの庭の大きな白いサルスベリで、左下あたりにうっすら見えるピンク色がイッサイサルスベリです。お花はヒラヒラ花びらとピョンピョンおしべがかわいいので、是非近くで見てください。
カンナ(場所:パームガーデン、移ろいの庭階段花壇)
パームガーデンのカンナは、派手色の花、葉っぱで遠くからでも目に入ります。夏のイメージが強いヤシと一緒に夏の間ず~っと咲き続けていますので、夏らしい写真を撮るならこの場所ですよ!
移ろいの庭階段花壇でも別品種のカンナを植えてます。オレンジ色以外の花もありますよ。
立体花壇「花火鳥」&「タコトピアリー 」のベゴニア(場所:大地の虹/東浦口ゲート前)
連日の猛暑でベゴニアが夏バテ。近くで見ちゃうとアラが目立ちますので、遠目でご覧ください。
花火鳥は立体部分のベゴニアが痛々しいですが、尾羽部分(写真三枚目)のペンタスとアンゲロニアは元気いっぱい!
立体花壇「アヒル」のコリウス(場所:大地の虹北花壇そば)
花火鳥やタコのベゴニアが暑さでやられているのとは逆に、アヒルのコリウスは順調どころじゃない生長っぷり。モサモサおばけです。葉色がカラフルで色々な種類があるので近づいて見てみてね。
ガウラ(ハクチョウソウ)(場所:海岸口ゲートそばほか)
ガウラの和名は‘白蝶草(ハクチョウソウ)’。蝶が軽やかに舞い踊っているようです。海岸口ゲートそばは海もきれいに見えるいい場所なのに、行く人が少ない穴場。だからゆっくりできる!結婚式の前撮りやコスプレ撮影などにおススメです。
オミナエシ(場所:花の谷)
秋の七草のひとつ。もさもさの枝葉の先に雲みたいに小さいつぼみがたくさんついています。
連絡口ゲート入ってすぐトロピカルガーデン(場所:花の丘道(連絡口ゲート前))
連絡口ゲート入って突き当りの場所に、今年も熱帯出身の植物を集めたトロピカルガーデンを作りました。今年で3年目だったかな、コンセプトは一緒でも毎年ちょっとずつ中身が違っています。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。
※スマホからご覧いただくと、過去2年間分の見ごろの花情報がさかのぼって確認できます!