開花情報

見ごろの花情報を更新しました(2025.2.27)

【週に一回更新しています! 見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:2月27日 撮影時の天気:晴れ)

今年は全国的に早春の花々の開花が遅れているようで、当公園も同じです。
河津桜、ミモザ、チューリップの情報を一番最後に記載しましたので、スクロールしてご覧ください。

ウメ:咲き始め(場所:春一番の丘

ウメがようやく咲き始めました。12本しかありませんが、赤白ピンクと揃っています。ピンクと赤の花の木が一足早く開花数を増やしており、白は数輪程度半開きな感じでした。

ストック:見ごろ(場所:移ろいの庭※3月3日(月)以降に抜き取ります

移ろいの庭にあるお花の形の花壇の、お花の‘くき’部分と、移ろいの庭の南西方向にある階段花壇でストックが見ごろです。満開なので香りがすごい!外国の柔軟剤並みに強烈!3月2日(日)まではお楽しみいただけます(その後ペチュニアに植替えます)。

寒咲きナノハナ:一部見ごろ(場所:移ろいの庭※3月3日(月)以降に抜き取ります

9個あるお花の形の花壇が着々と鳥に襲撃され、無残にもお花が無くなっています。南側から進み、とうとうきれいに見える花壇は一番北側のみ。3月3日(月)以降に抜きとるのですが、ギリギリまでお花が残っていてほしいところです。

◆その他のお花たち

ツバキ類(場所:移ろいの庭、東浦口ゲートそば、花の谷ほか


移ろいの庭(写真一・二枚目)や東浦口ゲートそばではカンツバキが咲いています。散った花びらが丘を赤く染めています。
陽だまりの丘と花の谷の間の園路周辺には数十本のツバキ類が植えられており、既に終わりに近い木もあればまだつぼみが硬い木も多いです。今見られるのは、白や赤のヤブツバキ(写真三・四枚目)、赤やピンクのワビスケなどです。

立体花壇「花火鳥」、「タコトピアリー」(場所:大地の虹、東浦口ゲート前


大地の虹にそびえ立つ、パンジーで飾られた花火鳥。今年は虹のようにカラフルです。大地の虹にはこの他に小ぢんまりしたアヒル、東浦口ゲート前にはタコがいますので、是非ご一緒に記念写真をどうぞ。全て色が薄いのは、寒さにやられて花びらがチリッチリに縮こまっちゃったせいです。

◆見ごろまでもう少し?!

ニホンズイセン (場所:春一番の丘

例年ですと2月中旬に咲き始めるニホンズイセン。ようやく開花し始めてきました。が、今日の時点でつぼみがあんまり見られなかったため、今年はチョボチョボで終わってしまう可能性も。

◆その他、皆さまの一番の興味対象と思われる花々

河津桜(場所:春一番の丘、月のテラス周辺ほか

例年ですと開花が始まっているはずの河津桜。写真は春一番の丘の様子ですが、今日2月27日も一輪も咲いていませんでした。が、ほころびかけたつぼみを発見。今週末3月2日(日)は20℃近くまで気温が上がるらしいですし、月曜から雨が降るらしいので、そのあたりから開花し始め、その次の週末8日(土)9日(日)あたりにはお花を楽しめる状態になっているのでは、と予測しています。

ミモザ(ギンヨウアカシア)(場所:月のテラス周辺、花の丘道ほか

ミモザも河津桜同様、開花が遅れており、現在ジワジワとつぼみが育っているところです。写真は月のテラスそばの木の様子です。つぼみのかたまりが大きくなってきていて、木全体がどんどん黄色く見えてきています。

チューリップ(場所:大地の虹、ポプラの丘ほか

写真一枚目はポプラの丘で、ネモフィラと一緒に植わっている部分です。ここは早咲きチューリップが植わっておらず通常チューリップのみの花壇なので、まだ丈が小さめです。
大地の虹北花壇ではなんと早咲きチューリップの1品種が開花していました(写真二枚目)。とはいえこの品種だけで、他の品種ではまだつぼみは見られません。現在の成長具合から想像するに、例年通り3月中旬までには早咲きチューリップが咲き始めているのではないかと。そこを皮切りに、開花時期の違う通常チューリップも咲き始め、4月半ばまでお楽しみいただける予定です。


ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。
※スマホからご覧いただくと、過去2年間分の見ごろの花情報がさかのぼって確認できます!