見ごろの花情報を更新しました（2024.10.25）

【週に一回更新しています！　見ごろの花情報　-Seasonal flower information-】
（写真撮影日：10月25日　撮影時の天気：晴れ）

14日(月)にドローン撮影したコスモス畑の動画を広報担当がアップしました（ココをクリック⇒公園の花風景動画）。是非ご覧ください。(※お客様によるドローン撮影は禁止となっております)

◆コスモス：見ごろ～ピーク過ぎ　　場所：ポプラの丘、大地の虹北花壇、移ろいの庭階段花壇

現在ポプラの丘は見ごろです。階段花壇はピークを過ぎました。大地の虹北花壇は場所によってはピーク過ぎの場所が増えてきました。
なお、花壇の形を変えるため、大地の虹北花壇は10月28日(月)以降に抜き取りを開始します。ご了承ください。ポプラの丘は引き続きご覧いただけます。現在のところ、11月上旬まではお楽しみいただけるのでは、と思っています。
写真一・二枚目：ポプラの丘(下段)、三枚目：ポプラの丘(上段)、四枚目：移ろいの庭階段花壇、五・六枚目：大地の虹北花壇

◆ケイトウ：見ごろ～ピーク過ぎ　　場所：ポプラの丘、海のテラス周辺

ポプラの丘のケイトウはピークを過ぎ、荒ぶってまいりました。『怒りのケイトウ』といった感じです。遠目にはまだまだイケてると思います。
海のテラス周辺のケイトウは見ごろです。ポプラの丘と違う品種も植えてあり、華やかさとシックさを兼ね備えています。
写真一枚目：ポプラの丘、二枚目：大地の虹側から見たポプラの丘(左上がケイトウ)、三・四枚目：海のテラス周辺

◆ダリア＆ポットマム：咲き始め　　　場所：陽だまりの丘

ダリアもポットマムもようやく株が大きくなってきました。一番日当たりがいいところは見ごろ始めといったところです。

◆マリーゴールド：見ごろ　　　場所：移ろいの庭

今とってもきれいですよ。しかし冬に向けた準備のため(寒咲きナノハナの苗を植えます）、11月5日(火)以降に抜き取ります。ご覧になりたい方はお早めにお越しください。

◆その他のお花たち

ヒガンバナ類（場所：陽だまりの丘(パームガーデン側)）

普通の赤いヒガンバナが終わり、今咲いているのは黄色のヒガンバナ(ショウキズイセン(鍾馗水仙))です。数は少ないですが、今日の時点で未開花の茎が30本くらいありましたので、来週までは地味に楽しめます。
場所がわかりづらいですが、ドーム型の建物の横です。写真二枚目を頼りに探してみてください。

サルビア・レウカンサ(アメジストセージ)（場所：陽だまりの丘(南側)、花の丘道）

ビロードのような暖かみのある滑らかな手触りの花です。咲き誇り、陽だまりの丘(ポプラの丘の横)がこんもりと紫色に染まっています。

ミューレンベルギア・カピラリス（場所：陽だまりの丘(南側)、花の丘道）

2年前に植え、ようやく存在感が出てきました。植えてある数はそんなに多くないのですが、ピンクの可憐なホワホワ～とした様子に、ついつい引き寄せられていきますよ。

四季咲きのサクラ「アーコレード」（場所：花の丘道（ポプラの丘横））

アーコレードは春と秋の2回咲く桜。1本しかないのですが、大きな木。9月末くらいから咲いています。今年はちょっと花数が少ない感じ。これから花数が増えるのか、それとも秋に咲かない代わりに次の春に花数が多いのか。さて？

ピラカンサ(※花ではなく実です)（場所：滝のテラス上部(大地の虹側から見える)）

写真一枚目の高さ真ん中あたりの横一列に、オレンジ色がポツポツあるのがわかりますか？そこが実がなっている部分です。近くで見るとイクラみたいなツブツブがいっぱい。

フヨウ類（場所：花の丘道、ポプラの丘～天壇テラス園路沿い）

例年ですと見ごろのピークは余裕で過ぎているフヨウ類ですが、今年はまだとってもきれいに咲いています。おかしい。
園内のフヨウは老朽などでめっきり減り、今は花の丘道とポプラの丘の接点あたりで数本見られる程度です。新たな植樹の準備をしているので、来年をお楽しみに。
写真一・二枚目はピンクの一重のフヨウ、三・四枚目はスイフヨウ。スイフヨウは「酔芙蓉」という名の通り、午前中から午後にかけ、白い色から酔っぱらったようにピンクに変化します。この写真は午前中に撮影したため、酔っ払い前です。

立体花壇「花火鳥」と「アヒル」（場所：大地の虹）、「タコトピアリー(蛸＆鯛)」（場所：東浦口ゲートそば）

秋の立体花壇は、花ではなく葉っぱで装飾。花火鳥はコリウス、タコ＆鯛はモヨウビユ(アキランサス)、アヒルはその両方の植物を使っています。
ご覧の通り、アヒル以外はかぼちゃに主役を奪われてしまうという、かわいそうな状態です(笑)。