【週に一回更新しています! 見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:9月5日 撮影時の天気:晴れ)
◆ケイトウ:咲き始め 場所:ポプラの丘
ヒョロッとしていた苗が育ってきました。まだスリムな状態ですが、これからふっくらしてきますよ。8月末にたった1日で葉っぱが虫にガガッと食われたため、近くで見ると痛々しい葉っぱもありますが、これからきれいな葉っぱが増えていきます。
◆センニチコウ:見ごろ 場所:大地の虹南花壇
コロコロ丸くてかわいいセンニチコウ。1つ1つの球状の花のかたまりが小さいので、写真を撮る際には寄り気味をお勧めします。かわいい花なのに全く甘くない、大人向け(?)の香りがしますので、是非近寄って嗅いでみてください。
◆リコリス・スクアミゲラ(夏水仙):ピーク過ぎ~終盤 場所:陽だまりの丘(パームガーデン寄り)
24日(土)25日(日)にバババッと一気に咲き、終わってしまった~と思っていたら、第二陣が出現してきました!出てきた時を見逃したため、いつ終わるかわからないのですが、8日(日)までは十分お楽しみいただけるのではないかと。ちなみに今日の時点で100本以上咲いていました。
また、パームガーデンに面した斜面の南側に、たった数本ではありますがリコリス・スプレンゲリー(ムラサキキツネノカミソリ)が咲いてきました。こちらは差し色の紫が涼し気ですよ。お時間があればついでにどうぞ。
写真一・二枚目:リコリス・スクアミゲラ(奥側の枯れたのが第一陣)、三・四枚目:リコリス・スプレンゲリー
◆マリーゴールド:咲き始め 場所:移ろいの庭
お花の形の花壇を埋めるマリーゴールド。着々と花数を増やしています。オレンジの巨大なお花に見えるようになるまでには、もう少し時間がかかりそうです。
◆その他のお花たち
ヒガンバナ(曼殊沙華)とゼフィランサス(場所: 松の谷)
8月末から出現し始めたヒガンバナ。多数出現するのはやっぱり9月末のお彼岸の時期です。また、枯れ流れ(石で作った川)に沿ってゼフィランサスが咲いていました。10日(火)以降に芝刈りに入る予定ですので、刈られちゃっていたらごめんなさい。ヒガンバナは9月末に多分また出現してくれると思います。
カンナ(場所:パームガーデン)
一度お休みしていた花が復活しました!どんどん上で咲くようになってきて、夏の初めは目の前で観賞できていたのに、今では頭の高さを超えました!
パンパスグラス(場所: 移ろいの庭、花の中海周辺ほか)
写真一枚目:花の中海周辺(大地の虹南花壇そば)、二枚目:移ろいの庭
モッフモフですね~。まるで怒っている時のネコの尾っぽのようですね。
サルスベリ類(場所: 移ろいの庭、子供の森、花の谷ほか園内各所)
写真一・二枚目:移ろいの庭、三枚目:子供の森、四枚目:花の谷
サルスベリはフリフリした6枚の花びらの付き方がユニーク。まとまって咲いている様子もいいですが、単品の花がかわいいので、是非近くに寄って見てみてください。
サルビア・レウカンサ(アメジストセージ)(場所: 陽だまりの丘(南側))
暑い日には非常に暑っ苦しい、フワフワモサッとした手触りのお花が咲き始めました。
ガウラ(白蝶草)(場所: 海岸口ゲートそば、移ろいの庭階段花壇横、花の丘道ほか)
風にユラユラ白い蝶が飛んでいるような花、ガウラ。秋まで咲き続けます。海岸口ゲートそばがおススメですが、ちょっと見るだけでよければ移ろいの庭階段花壇の横に咲いていますよ。
トロピカルな植物たち(場所:花の丘道半円形花壇)
連絡口ゲートから入った時に突き当りに見えてくる花壇が半円形花壇です。今年もここに派手な葉っぱを主として植えています。
立体花壇「花火鳥」と「アヒル」(場所:大地の虹)
デンとそびえ立つ高さ4メートルの花火鳥と、チマッとかわいい(?)アヒル。10日(火)以降に新しい植物に替え、秋仕様になります。この作業がなかなか見ごたえあるんですよ!めったに見られない光景なので、眺めてみてください。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。
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