【週に一回更新しています! 見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:8月29日 撮影時の天気:小雨(強風))
◆センニチコウ:見ごろ 場所:大地の虹南花壇
コロコロ丸くてかわいいセンニチコウ。1つ1つの球状の花のかたまりが小さいので、写真を撮る際には寄り気味をお勧めします。かわいい花なのに全く甘くない、大人向け(?)の香りがしますので、是非近寄って嗅いでみてください。雨の日でも十分香っていました。強烈。
◆リコリス・スクアミゲラ(夏水仙):ピーク過ぎ~終盤 場所:陽だまりの丘(パームガーデン寄り)
24日(土)25日(日)にバババッと一気に咲きました。開花は1茎あたり7~10日のため、台風が通り過ぎた後には終わっているでしょう。殆どお客様に見ていただけず今年は終わりそうです。すっごいおススメのかわいい花なのに残念…。
◆マリーゴールド:咲き始め 場所:移ろいの庭
お花の形の花壇を埋めるマリーゴールド。着々と花数を増やしています。ただ、茎が非常に弱い植物なので、台風を乗り越えてくれるように…と祈っています。
◆その他のお花たち
パンパスグラス(場所: 移ろいの庭、花の中海周辺ほか)
今日は暴風雨でバッサバサ舞い狂ってました。風に身を任せ、ちょっと気持ちよさそうでした。
ヒガンバナ(曼殊沙華)(場所: 松の谷)
昨日からピョコッと出現し始め、今日は9本出ていました。多数出現するのはやっぱり9月末のお彼岸の時期ですが、毎年この時期からチョコッとだけ出現するんですよね。
サルスベリ類(場所: 移ろいの庭、子供の森、花の谷ほか園内各所)
写真一・二枚目:移ろいの庭、三枚目:海見橋、四枚目:花の谷
サルスベリはフリフリした6枚の花びらの付き方がユニーク。まとまって咲いている様子もいいですが、単品の花がかわいいので、是非近くに寄って見てみてください。
サルビア・レウカンサ(アメジストセージ)(場所: 陽だまりの丘(南側))
暑い日には非常に暑っ苦しい、フワフワモサッとした手触りのお花が咲き始めました。
ガウラ(白蝶草)(場所: 海岸口ゲートそば、移ろいの庭階段花壇横、花の丘道ほか)
風にユラユラ白い蝶が飛んでいるような花、ガウラ。秋まで咲き続けます。海岸口ゲートそばがおススメですが、ちょっと見るだけでよければ移ろいの庭階段花壇の横に咲いていますよ。
今日は強風のため、ブンブン舞い飛んでいました。いつもは青い海とのコントラストが、今日は黒い海…。
シマトネリコ(実)(場所: 東浦口ゲートそば、移ろいの庭ほか)
7月上旬は白い花がいっぱい咲き、大きな木全体がホワッと白っぽく見えます。今はその花が白いヒラヒラ付きの実に変わり、木が白く見えています。
トロピカルな植物たち(場所:花の丘道半円形花壇)
連絡口ゲートから入った時に突き当りに見えてくる花壇が半円形花壇です。今年もここに派手な葉っぱを主として植えています。
立体花壇「花火鳥」(ベゴニア、ペンタス、アンゲロニア)(場所:大地の虹)
デンとそびえ立つ花火鳥。4メートルもの高さで、鳥本体から尾羽の先までは30メートルもあるんですよ。来園されたら是非一緒に記念写真をどうぞ!
立体花壇「アヒル」のコリウス(場所:大地の虹北花壇)
今年の夏のアヒルは、カラフルなコリウスで飾ってあります。す~ぐ花軸が次々伸びてくるので、「暑っ苦しい!→切る」を繰り返し中。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。
※スマホからご覧いただくと、過去2年間分の見ごろの花情報がさかのぼって確認できます!