【週に一回更新しています! 見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:8月2日 撮影時の天気:晴れ)
◆ヒマワリ:ポプラの丘→見ごろ 場所:ポプラの丘、海のテラス周辺他
ポプラの丘で見ごろです。今年は全般的に高さが低めの品種を植えていますので、お子様やワンちゃんとの記念撮影に向いていますよ。8月上旬くらいまではお楽しみいただけるかと思います。
移ろいの庭のヒマワリは終了しました(5日以降秋のマリーゴールドへ植替え予定)。
写真一~四枚目:ポプラの丘、三枚目:海のテラス周辺、四枚目:淡路フォトリング花壇
◆アオノリュウゼツラン:開花中です! 場所:花の谷
数十年に一度開花する珍しい花と言われているアオノリュウゼツラン。今年は1株ニョキニョキ育ち、多分22日(月)に開花したようです。今年は辰(‘竜’)年ですし、‘竜’舌蘭の開花は縁起がいいのではないでしょうか!(← テキトーな推測)
開花は下の方から進んでいきます。現在は真ん中あたりまで開花が進み、一番下は終わってきています。上の方はまだつぼみです。例年よりも近づいて見やすい場所で咲いていますが、真下近くから見上げて立ちくらみそうになったので、十分お気を付けください。せせらぎ橋という橋の上からも見えます(写真三枚目)。
◆センニチコウ:見ごろ 場所:大地の虹南花壇
コロコロ丸くてかわいいセンニチコウ。1つ1つの花のかたまりが小さいので、写真を撮る際には寄り気味をお勧めします。全体的に花数が増えて色がハッキリしてきました!花火みたいな花形のファイヤーワークス(三・四枚目)はスパイシーな香りがします。
◆その他のお花たち
サルスベリ類(場所: 移ろいの庭)
園内各所にちょっとずつあるのですが、移ろいの庭のサルスベリ類は見ごろとなり、花の谷や子供の森周辺などでも咲き始めました。
サルスベリはフリフリした6枚の花びらの付き方がユニーク。まとまって咲いている様子もいいですが、単品の花がかわいいので、是非近くに寄って見てみてください。
水辺のお花(ミソハギ・ポンテデリア)(場所: 花の中海の周り)
ピンク色のミソハギ、茶色の棒のようなガマは見ごろです。真夏は開花量に波がある水色のお花(ポンテデリア)は、開花数が少ないながらも涼しげなお花がきれいです。
ソテツ(場所: 海のテラス周辺、淡路口ゲート周辺、花の中海周辺(花の丘道そば)ほか)
普段意識しない空気のような存在のソテツですが、花が出てくると視野に入ります。とんがった雄花(雄株に咲く花)と丸っこい雌花があるのですが、園内には雌株が少ないようです。淡路島内ではよく咲いていますが、他の場所ではあまり見かけない割と珍しい花のようです。
カンナ(場所: パームガーデン)
青空に映えるオレンジ色。暑い中せっかく公園に来られましたら、‘The 夏!’といった感じのカンナと是非記念撮影を!大きくて迫力ありますよ。
ガウラ(白蝶草)(場所: 海岸口ゲートそば、移ろいの庭階段花壇横、花の丘道ほか)
風にユラユラ白い蝶が飛んでいるような花、ガウラ。秋まで咲き続けます。海岸口ゲートそばは青空、青い海と一緒に観賞できます。ちょっと見るだけでよければ、移ろいの庭階段花壇横に咲いていますよ。
緑花クイズラリーにガウラの問題を出題していますので、興味があれば是非チャレンジを!
トロピカルな植物たち(場所:花の丘道半円形花壇)
連絡口ゲートから入った時に突き当りに見えてくる花壇が半円形花壇です。今年もここに派手な葉っぱを主として植えています。これからもっとモリモリしてきますよ。
立体花壇「花火鳥」(ベゴニア、ペンタス、アンゲロニア)(場所:大地の虹)
デンとそびえ立つ花火鳥。4メートルもの高さで、鳥本体から尾羽の先までは30メートルもあります。
なお、東浦口ゲート前にあるタコの立体花壇は、花がら摘み後でまだお花が少ない状態です。
立体花壇「アヒル」のコリウス(場所:大地の虹北花壇)
今年の夏のアヒルは、カラフルなコリウスで飾ってあります。スクスク育って冬毛をまとった鳥のようにモッサモサ。夏なのに。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。
※スマホからご覧いただくと、過去2年間分の見ごろの花情報がさかのぼって確認できます!