【見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
（写真撮影日：6月9日 撮影時の天気：曇り時々晴れ）

◆アジサイ類：見ごろ　　場所：せせらぎ広場～空のテラス周辺

アジサイが見ごろです。アジサイの仲間のアナベルも、白く大きくなってきています。
写真一枚目：四季咲きアジサイ、二～四枚目：手まり咲きアジサイ/ガク咲きアジサイ、五・六枚目：アナベル

◆ユリ・ニゲラ・カワラナデシコ：見ごろ～ピーク過ぎ　場所：ポプラの丘(上段)

ポプラの丘に植えてあるユリは白、黄、ピンクの3色。白はピークを過ぎ、散った花びらが目立っています。黄色は今がピークといった感じで、ピンクはまだつぼみがけっこう残っています。
ユリの周りのニゲラの花は実になりつつありますが、風船状でプックラかわいく、それはそれで見ごろです。カワラナデシコはまだまだきれいに咲いています。

◆メラレウカ‘スノー・イン・サマー’：見ごろ　　場所：移ろいの庭周辺、東浦口ゲートそば

真っ白な雪が積もったように見える大きな木。まさに‘スノー・イン・サマー(夏の雪)’です。近くで見ると丸いつぼみからツンツンの細毛が出ているんですよ、面白い！モフモフのかたまりは刈る前の羊の毛にも似ています。
写真一・二枚目：移ろいの庭北側、三枚目：移ろいの庭南側、四枚目：東浦口ゲートそば
 

◆水辺の草花たち：咲き始め　　場所：花の中海周辺

ハンゲショウは半夏生とも半化粧とも書くように、夏が近づき葉っぱが化粧をした感じに白くなってきています。青いポンテデリア、ピンクのミソハギなどもこれから増えていきます。
写真一・二枚目：ハンゲショウ、三・四枚目：ポンテデリア、五枚目：ガマとミソハギ、六枚目：ハナショウブ

◆その他のお花たち

カシワバアジサイ（場所：花の丘道、芝生広場海側園路沿いほか）

普通のアジサイとはひとあじ違い、葉っぱがギザギザで花房は円すい状です。

日陰でも咲くお花たち（場所：松の谷と花の谷の間の園路沿い）


淡路口ゲートからポプラの丘に向かって歩く時に通る園路沿いに、去年から日陰でも育つ草花を植え始めました。現在ジギタリス、ヒューケラ、ギボウシ、アスチルベなどが咲いています。これからユリも咲く予定です。

タイサンボク（場所：水の岩戸前、ハッチ号乗り場そば(東浦口、淡路口の両方)ほか）

直径20~30cmもの巨大なお花。今年は花数が多いです。多くは上向きに咲いており、白い色のため目立ちませんが、今日はカメラ目線の花が多くてバッチリ写せました。上を向いて探してみてください。

スモークツリー（場所：せせらぎ広場北側園路、移ろいの庭南側園路）

雲や煙のようにモクモクしたものが、木にまとわりついています。お子様や若者に人気です。手触りは思ったより柔らかくないです。

ベゴニア(立体花壇)（場所：大地の虹、東浦口ゲート前）

初めてご来園されるお客様は、大地の虹にある「花火鳥」を是非近くでご覧ください。日本でここまで大きい常設の立体花壇は多分ありません。そしてベゴニアが傷み少なく真っ赤な今がきれい！ということで東浦口ゲート前の「タコ」は超おススメです。

サンゴシトウ(ヒシバデイゴ)（場所：管理棟前、パームガーデン周辺ほか）
アメリカデイゴ（場所：レストラン花屋敷周辺、子供の森ほか）


赤い花をつけた木が目立ってきました。おもしろい形の花なので近くで見ていただきたいですが、どちらも枝にトゲがありますので要注意。

イトラン（場所：花の丘道からポプラの丘の園路沿い）

でっかいアスパラ状の花穂が開き始め、咲く準備万端。今日見たら1本だけ咲いていました。

フェイジョア（場所：移ろいの庭周辺、芝生広場じゃぶじゃぶ池そばほか）

多数の赤いおしべ、肉厚の花びら。こんな特徴的なお花なのに、予想外に目立たないんですよ。

◆これから咲き始めるお花

◆アーティチョーク（場所：花の丘道周辺）
アーティチョークがあともう少しで咲きそうです。ゲンコツ大の大きなアザミのような紫の花、来週はご紹介できるのではと思います。

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見頃のお花は毎日少しずつ変わります。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター（0799-72-2000）までお問い合わせください。