【見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:1月13日 撮影時の天気:曇り一時晴れ)
大型花壇は春に向けての準備がされているために全く花が咲いていませんが、中規模花壇の寒咲きナノハナが見ごろになりました。また、小規模でも目につく植物がありますので、それらをご紹介します。
◆寒咲きナノハナ:見ごろ 場所:移ろいの庭
見ごろになりました。ナノハナらしい香りがひかえめに漂っています。
◆ストック:見ごろ 場所:移ろいの庭階段花壇・淡路口ゲート前ほか
花の少ない冬でも花壇に彩りを与えてくれるたのもしいストックです。花数が増えてモコモコです。淡路口ゲート前などでも咲いています。
写真一・二枚目:移ろいの庭階段花壇、三枚目:淡路口ゲート前、四枚目:ポプラの丘 フォトリング花壇
◆立体花壇のお花たち(ビオラほか):一部見ごろ 場所:大地の虹(花火鳥・アヒル)、東浦口ゲート前(タコ&鯛)
冬にきれいに咲く草花は少ないため、冬の立体花壇はビオラが主体になります。アヒルは緑色(未開花部分)が多いのですが、春にきれいに咲くビオラ以外の花苗も入れているからです。
今日はタコと鯛はお手入れ中でしたので、写真を割愛します。
写真一枚目:立体花壇「花火鳥」、二枚目:立体花壇「アヒル」
◆その他のお花たち
ツバキ類(場所:移ろいの庭ほか(カンツバキ)、花の谷の園路沿い(ワビスケ、ヤブツバキほか)
移ろいの庭の小高い丘やボート乗り場そばで咲いている満開のカンツバキ。
花の谷と松の谷の間の園路沿いにはヤブツバキ、ワビスケが何本かあります。
キングプロテア(場所:花の谷)
子供が描く太陽のような見かけの花。大きいものだと直径18センチくらいあるものも。
ロウバイ類(場所:花の谷、花の丘道)
ロウバイ類が咲き始め、たった数輪の開花にもかかわらず、近くに寄るととってもいい香りがします。
花の谷にはきれいに咲く木が去年まで3本あり、お写真を撮られる方に大人気でした。しかし悲しいことに2本が無くなり、今年は1本のみ(写真1・2枚目)。花の丘道沿いは多分10本くらいあるのですが、観賞に耐えられそうな木は3本くらい。そのうちクリスマスローズガーデンにある1本がもうすぐ見ごろです(写真3・4枚目)。
カリンの実(場所:松の谷、移ろいの庭ほか)
去年の秋はカリンが鈴なりの豊作でした。いまだボタボタ木の下に落ちています。真下を歩く時はお気を付けください。
ピラカンサの実(場所:滝のテラスの周囲←大地の虹側から)
大地の虹側から花の中海の向こう側の滝のテラス周辺を眺めてください。そのちょっと上で見える赤色の部分、そこにピラカンサの実がギッシリなってます。まだまだ鳥に食べられずに残っています。
ウンナンオウバイ(場所:花の丘道)
鮮やかな黄色の花がチラホラ咲いてきました。
ペレニアルライグラス(場所:移ろいの庭)
移ろいの庭の芝生が茶色と緑色のまだらになっていますが、よく見ると模様なのです。この1月15日で都市公園制度が制定されて150周年。それを芝生の絵で表してみました。
見頃のお花は毎日少しずつ変わります。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。