見ごろの花情報を更新しました（2022.3.18）

【見ごろの花情報　-Seasonal flower information-】
（写真撮影日：3月17日　撮影時の天気：晴れ時々曇り）

3月18日本日は雨ですので、昨日撮影した写真でご紹介します。

◆チューリップ：咲き始め　　場所：ポプラの丘、大地の虹、花の丘道

開花の遅れていたチューリップがようやく咲き始めました。見ごろは3月最終週～4月の上旬あたりの予想です。
写真一・二枚目：ポプラの丘、三・四枚目：大地の虹、五・六枚目：花の丘道

◆ギンヨウアカシア(通称ミモザ)：見ごろ　　場所：月のテラス周辺、花の丘道

月のテラス周辺のギンヨウアカシアがとうとう見ごろとなりました！昨年より3週遅れで、開花せずに終わるのではと心配させておきながら、しれっとフッサフサ、モッフモフになりました！是非見てください。
写真一～四枚目：月のテラス周辺、五・六枚目：花の丘道の木

◆早咲き桜：河津桜は終盤、寒桜は見ごろ　　場所：春一番の丘、ポプラの丘

河津桜は葉っぱが出てきて葉桜となりましたが、春一番の丘の寒桜は満開で見ごろです。
河津桜の入口の並木を通り過ぎ、左手奥に3本ほど満開の大きめの木があります。それが寒桜です。21日くらいまでは多分見ごろではないかと。
早咲き桜が終わった後も、園内では様々な桜が順次咲いていきます。種類が多く逐一ご紹介できませんが、園内の散策でご覧いただければ幸いです。
写真一枚目：ポプラの丘の河津桜、二枚目：春一番の丘の河津桜、三～四枚目：春一番の丘の寒桜

◆クリスマスローズ：見ごろ　　場所：花の丘道クリスマスローズガーデン

多数の品種が咲いて見ごろになっています。
写真一枚目：品種「パラデニア」、二枚目：品種「パーティードレスピンクピコティ」、三枚目：品種「ニゲルコルス‘ロイヤルソフィア’」、四枚目：クリスマスローズガーデンの一部

◆立体花壇のビオラ　　場所：大地の虹、東浦口ゲートそば

立体花壇のビオラのお花。花が少なめになっていますが、それは咲き終わった花を除去する花がら摘みをした後だからです。これからもっときれいになっていきますよ。
写真一枚目：立体花壇「花火鳥」（場所：大地の虹）、二枚目：立体花壇「アヒル」（場所：大地の虹）、三・四枚目：立体花壇「タコトピアリー」＆「鯛」（場所：東浦口ゲートそば）

◆その他のお花たち

写真一・二枚目：八重寒緋桜(ヤエカンヒザクラ)（場所：ポプラの丘(花の丘道そば)）

大きな木が赤く目立っています。

写真一・二枚目：寒緋桜(カンヒザクラ)（場所：花の丘道(クリスマスローズガーデン)）

パッと見はポプラの丘で咲いている八重寒緋桜に似ていますが、こちらの花びらは一重です。

写真一・二枚目：ウンナンオウバイ（場所：花の丘道）

名前はオウバイでも梅の仲間ではなく、モクセイ科です。

写真一・二枚目：ムスカリ（場所：ポプラの丘）

主役を引き立てる名脇役のムスカリが、期待を高めるべくきれいに咲いています。

セイヨウスイセン　　写真一・二枚目：移ろいの庭(管理棟前)、三・四枚目：陽だまりの丘

セイヨウスイセンが着々と開花中。主には移ろいの庭と陽だまりの丘で群生していますが、園内のチョコッとしたところに咲いていたりします。

写真一・二枚目：アセビ（場所：水の棚田周辺(水の岩戸そば) ほか）

スズランのような小花がまさに鈴なり。ホワンといい香りがしますよ。

スノーフレーク　写真一・二枚目：水の棚田周辺、三・四枚目：花の中海周辺

花の中海周辺にグワーッと群生するスノーフレークに先立ち、水の棚田周辺でチョコチョコ咲き始めました。そのそばで藤青色のハナニラもチョコッと咲いています。

写真一・二枚目：サンシュユ（場所：滝のテラス周辺、花の谷）

秋にツヤッとしたきれいな赤い実を付けるサンシュユ。今は木全体がポワッと黄色く見えます。花木(かぼく)好きには人気の木です。

写真一・二枚目：トサミズキ（場所：花の谷、滝のテラス周辺ほか）

こちらも花木が好きな人には人気のトサミズキですが、園内ではサンシュユと似たような場所に植えてあります。残っているトゲトゲした実の殻がユニークなので見てみてください。

写真一・二枚目：ユキヤナギ（場所：花の谷ほか園内各所）

シューッとしだれた長い枝にチマッとした花が小雪が舞うように多数咲く、ユキヤナギが咲き始めました。これから園内を白く彩っていきます。

写真一枚目：仮設展望台前の案内看板、二枚目：芝生の地上絵（場所：移ろいの庭）

工事現場？！と見まがうばかりの足場が、移ろいの庭に物々しく出現。いぶかしく思うかもしれませんが上ってみてください。開園20周年記念を祝した、芝生で描いた地上絵を楽しめますよ。