開花情報

見ごろの花情報を更新しました(2021.7.9)

【2021/7/9更新 見ごろの花情報 -Best time to see flowers-】
(写真撮影日:7月9日 天気:晴れのち雨)

◆滅多に咲かない花 アオノリュウゼツラン:もうすぐ開花  場所:花の谷

花の谷から空のテラスを見上げると、8メートル以上にまで伸びた3本のニョキニョキッとした植物、それがアオノリュウゼツランです。滅多に花が咲くことはなく、数十年かけてたった一度だけ咲き、その後は静かに枯れていきます。開花まであと1~2週間でしょうか。
写真一枚目:全体写真(両端の2本)、二枚目:つぼみ部分のアップ

写真三・四枚目:望遠カメラで撮ったつぼみのアップ(7/6撮影)

◆水辺の植物 ミソハギ&ガマ(蒲):見ごろ  場所:花の中海周辺

葉っぱが半分だけ白く染まったハンゲショウは見頃が過ぎ、目立たなくなりました。その代わりにピンクのミソハギと茶色のガマが目立っています。ガマはビロードのような手触りが気持ちいいです。
写真一・二枚目:ミソハギ、三・四枚目:ガマ

◆アナベル:ほぼ終わりました  場所:空のテラス~花の谷周辺

白いまん丸なアメリカノリノキ‘アナベル’、今年は終わりです。白一面だったのが、ほぼ黄緑色一面に。
写真一・二枚目:アナベル

◆その他のお花たち

写真一・二枚目:サルビア・インボルクラータ(ローズリーフセージ)(場所:花の丘道

パッと見は一般的なサルビアですが、てっぺんのつぼみだけ丸っこいのが特徴。目鼻口を書き込みたくなる容姿。

写真一枚目:一重で白のムクゲ、二枚目:一重ピンクのムクゲのアップ(場所:松の谷、花の谷ほか

園内のムクゲはハイビスカス🌺に似た一重の白花やピンクのほか、八重の白花や紫花もあります。

写真一・二枚目:シマトネリコ(場所:移ろいの庭、芝生広場周辺、東浦口ゲートそばほか

全体が白っぽく、巨大なカリフラワーに見える大きな木が園内のそこかしこに目に付きます。それがシマトネリコ。近くで見ると、白い部分は小さ~な花が咲いています。

写真一・二枚目:センニチコウ‘ファイヤーワークス’(場所:移ろいの庭階段花壇、レストラン花屋敷前

小ぶりのピンクのポンポンが茎の先にビョコビョコ出ています。名称通りに花火っぽい見た目の花です(ファイヤーワーク:花火)。

写真一・二枚目:アガパンサス(場所:移ろいの庭、芝生広場周辺ほか

薄紫色の20~30㎝の球体のアガパンサス。雨でだいぶ傷んでしまいました。

写真一・二枚目:ヘメロカリス(場所:花の谷

ユリに似た花、ヘメロカリス。ユリと違って1日で花が咲いてしぼみます。毎日新しい花が咲きます。

写真一・二枚目:リューコスペルマム(場所:花の谷

別名ピンクッション。その名の通り針刺しそっくりですが、私には茶筅にも見えます。

写真一・二枚目:ベゴニア(場所:立体花壇「花火鳥」

赤・桃・白のベゴニアで飾られた花火鳥。

写真一・二枚目:サンゴシトウ(珊瑚刺桐)(場所:パームガーデン、移ろいの庭ほか

夏らしい真っ赤な花。トウガラシに似ているけど、多分辛くないです(食べられません)。


見頃のお花は毎日少しずつ変わります。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。