【2021/11/11更新 見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
（写真撮影日：11月11日 撮影時の天気：曇り時々雨＆晴れ）
◆ダリア：見ごろ 場所：陽だまりの丘
花数は減ってきましたが、ダリアはまだ見ごろです。
今日時点では開花が少なく、加えて昨日今日のザザッと降った雨にあたりグッタリしているのですが、まだつぼみは付いています。
写真一～ニ枚目：陽だまりの丘の様子
◆コスモス：終盤→11/15以降抜き取ります 場所：ポプラの丘、大地の虹北花壇、大地の虹南花壇、海のテラス
全ての場所でほぼ終わりなのですが、それぞれまだ見られる部分もあります。大地の虹南花壇にある、キャンパスという品種の黄色いコスモスは比較的きれいです。
15日(月)以降、春花壇のための準備で順次抜き取っていく予定です。14日(日)までは確実に観賞いただけます。
（添付写真はクリックすると拡大します。花壇の様子を詳細にご覧になりたい方は是非ポチッと。）
写真一・二枚目：ポプラの丘の様子、三枚目：ポプラの丘にあるフォトリング、四枚目：大地の虹北花壇の様子、五～七枚目：大地の虹南花壇の様子、八枚目：海のテラスの様子
◆ケイトウ(鶏頭、セロシア)＆ジニア(百日草)：終盤→11/15以降抜取ります 場所：ポプラの丘
ポプラの丘の上段にあるケイトウとジニア、色あせてまいりました。こちらも15日以降に抜き取ります。
写真一枚目：ケイトウ、二枚目：ジニア
◆木の実たち
今年は本当に木の実が不調です。どうやら開花期間中に来た台風で花が吹っ飛び、結実しなかった説も…。特に例年ならばこの時期きれいに彩るピラカンサの実が、今年は全く見られません…。
今日のところきれいなモノをご紹介します。タイサンボクの実は大きさの割に全く目立たないのですが、見つけたらジックリ見てみてください。先っぽがクリッとしていて面白いですよ。
写真一・二枚目：ハクサンボク（場所：水の棚田周辺、花の丘道ほか）、三・四枚目：センダン（場所：花の丘道）、五・六枚目：クロガネモチ（場所：ポプラの丘）、七・八枚目：カリン（場所：松の谷、花の谷ほか）、九・十枚目：タイサンボク（場所：水の岩戸周辺ほか）
◆紅葉
園内の紅葉ですが、風雨のせいか今年は短いようです。園内の紅葉代表の木、モミジバフウですが、赤くなる前に散りゆくものも…。
ラクウショウは昨年「この実はなに？」との問い合わせが多かったため、実のアップも載せておきます。
写真一・二枚目：モミジバフウ（場所：東浦口ゲートそば、大地の虹南花壇そばほか）、三・四枚目：ツタ（場所：ビジター棟）、五・六枚目：ラクウショウ（場所：ポプラの丘）
◆その他のお花たち
写真一・二枚目：インパチェンス（場所：ポプラの丘、大地の虹）
夏からずーっと咲き続いてくれているお花です。主役にはなれないけど、いい脇役です。こちらも15日以降抜き取ります。
写真一・二枚目：サクラ「ウォーウィック」、三・四枚目：サクラ「アーコレード」（場所：花の丘道 クリスマスローズガーデン）
春と秋の二季に咲くサクラが、ポプラの丘上段から花の丘道近辺で見られます。
写真一・二枚目：サルビア・レウカンサ、三・四枚目：サルビア・インボルクラータ、五・六枚目：サルビア「インディゴスパイアー」、七枚目：サルビア・アズレア、八枚目：サルビア・ファリナセア（場所：花の丘道）
サルビアも終盤に向かってまいりました。紫色のサルビア・レウカンサ、ピンク色のサルビア・インボルクラータ、紺紫色のサルビア「インディゴスパイアー」、透明感のある水色のサルビア・アズレア。以上4種は全て多年草（宿根草）のサルビアです。
サルビア・ファリナセアは別名ブルーサルビアと呼ばれる一年草扱いのサルビアです。なお園内には植わっていませんが、みんなが知っている赤いサルビア（サルビア・スプレンデンス）は一年草です。
写真一・二枚目：ノジギク（場所：花の丘道、海岸口ゲートそばほか）
兵庫県の花、ノジギク。海岸口ゲートそばで増やしていますが、花の丘道より開花は遅いもよう。
写真一・二枚目：ツワブキ（場所：花の谷、空のテラス周辺ほか）
チョコチョコ園内のそこかしこで見られます。去年より増えているような…。
写真一・二枚目：キングプロテア（場所：花の谷）
先日お電話でお問い合わせをいただいたため、あまり咲いていませんが載せておきます。写真の株よりも大きな株もあり、つぼみが結構ついているのですが、一気に咲くわけでないため、いついらしても数輪しか咲いていないと思います。
見頃のお花は毎日少しずつ変わります。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター（0799-72-2000）までお問い合わせください。
