開花情報

見ごろの花情報を更新しました(2025.9.25)

【週に一回更新しています! 見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:9月25日 撮影時の天気:小雨)

ケイトウ(セロシア):見ごろ(場所:ポプラの丘上段、海のテラス

ポプラの丘では各花壇がそれぞれ単色で染まっており、遠くから眺めてもきれいです。近くで見るととてもモフモフした花が楽しめます。(写真一・二枚目)。
毎年海のテラス周辺でも小規模でケイトウを植えています。ポプラの丘とは別品種がメインで、シックなケイトウです(写真三・四枚目)。

コスモス:チラホラ(場所:ポプラの丘上段

コスモスはポプラの丘と大地の虹北花壇に植えていますが、一番最初に植え付けたポプラの丘の上段で、チラホラ開花してきています。ここに植えてあるコスモスは、開花時期、色、形などが異なるいろんな品種が混ざっています。キバナコスモスの黄色が目立っていましたが、コスモスのピンク色なども増えてきました。
ポプラの丘下段や大地の虹北花壇は、10月に咲き始めるのではと予測しています。

センニチコウ:ピーク過ぎ(場所:大地の虹南花壇

ロングラン開花のセンニチコウ。遠くから眺めるとモヤ~~~ッとした霞のようなピンク色が広がっていますが、近くで見るとコロコロッとかわいい。花はまだまだ見られるのですが、傷んだ株なども増えてきているので、ご覧になりたい方はお早めにお越しください。

ヒガンバナ(曼殊沙華):ちょっとだけ咲いてます(場所:松の谷

ヒガンバナの開花の盛りは9月の下旬ですが、中旬ごろから少しずつ咲いており、今日の開花数は少な目でした。周りのつぼみが赤く色づいてきたので、今週末ごろまとまって咲くかもしれません。一輪ごとの開花期間は短いので、一気に咲いて終わるかも?

◆その他のお花たち◆

マリーゴールド(場所:移ろいの庭

移ろいの庭は大きなお花をかたどった花壇で、現在はマリーゴールドが見ごろです(茎の部分はアルテルナンテラ)。すぐ隣ではカラフルな「あんぶれらぼーる」も登場し、賑やかになっています。

オミナエシ、フジバカマ(場所:花の谷

秋の七草のうち、オミナエシとフジバカマが開花しています。オミナエシは黄色で、近くで見るとお星さまみたいでかわいいお花です。一方フジバカマは地味目ですが、近くで見ると細い紐の束みたいで面白いです。

ハギ(場所:移ろいの庭横の園路沿い、レストラン花屋敷前園路沿い

オミナエシ等と同じ秋の七草の一つです。曇りなのでもっさりして見えますが、紫や白の花が、枝垂れた枝にたくさん咲いています。

カンナ(場所:パームガーデン、移ろいの庭階段花壇

ちょっとだけ温度が下がったら、花がきれいに復活してきました。背が高くて花は遠くなりましたが、大きくて豪華です。階段花壇のカンナは切り戻され、新しい花がいっぱい咲きました。

立体花壇「花火鳥」と「アヒル」のコリウス(場所:大地の虹

花火鳥は植替えしたばかりでちょっとスマート。アヒルはモコモコの冬毛みたいになっています。

立体花壇「タコトピアリー」のモヨウビユ(アキランサス)(場所:東浦口ゲート前

赤と黄色の2色に紅葉した葉っぱで、ちょうどゆでだこみたいな色合いになっています。

パンパスグラス(場所:花の中海周り、移ろいの庭ほか

ピンと立った大きな穂が特徴のススキに似た植物で、切り花やドライフラワーなどにも使われるそうです。

ガウラ(ハクチョウソウ)(場所:海岸口ゲートそばほか

海岸口ゲートそばに咲いているガウラは、夏からずっと咲いてくれている強いお花です。奥に海が見えて人が少なく落ち着く場所ですので、のんびり見に行ってみてください。

サルビア・レウカンサ(アメジストセージ)&ヘリアンサス・レモンクイーン(場所:陽だまりの丘(南側)

サルビアの花がふっくらしてきて、丘全体がほんのり紫に染まってきました。
ヘリアンサスも数多く鮮やかに咲いています。

連絡口ゲート入ってすぐトロピカルガーデン(場所:花の丘道(連絡口ゲート前)
 
熱帯出身の植物を集めたトロピカルガーデンが、連絡口ゲート入ってすぐのところにあります。他の場所は暑さで溶けたり枯れたりと状態が不安定でしたが、ここは安定して植物が生存するいい場所なのです。


ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。
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