見ごろの花情報を更新しました（2024.10.17）

【週に一回更新しています！　見ごろの花情報　-Seasonal flower information-】
（写真撮影日：10月17日　撮影時の天気：晴れ）

※19日(土)、20日(日)にコスモスのつみとり体験があります。興味がありましたらここをクリックしてみてください⇒2024秋のカーニバルチラシ.pdf (awaji-kaikyopark.jp)

◆コスモス：見ごろ　　場所：ポプラの丘、大地の虹北花壇、移ろいの庭階段花壇

園内各所で見ごろとなっています。
14日(月)に上空からコスモス畑をドローン撮影しました(※お客様によるドローン撮影は禁止となっております)。広報担当がその動画を近日ホームページにupする予定ですのでお楽しみに！植物管理担当の私もとっても楽しみなのです。
写真一枚目：大地の虹北花壇、二枚目：移ろいの庭階段花壇、三・四枚目：ポプラの丘(上段)、五・六枚目：ポプラの丘(下段)

◆ケイトウ：見ごろ～ピーク過ぎ　　場所：ポプラの丘、海のテラス周辺

ポプラの丘のケイトウはピークを過ぎ、形状が乱れつつありますが、まだまだ色クッキリ。曇りの日もきれいですよ。
海のテラス周辺のケイトウは、見ごろ真っ盛りです。ポプラの丘と違う品種も植えてあり、華やかさとシックさを兼ね備えています。
写真一・二枚目：ポプラの丘、三・四枚目：海のテラス周辺

◆マリーゴールド：見ごろ　　　場所：移ろいの庭

暑さのせいか、今年のマリーゴールドは花付きが悪かったです。なんとなくマシになってきましたが、黄色の花の数が増えてくれず、ボヤヤ～ンとした印象です。

◆紅葉：始まってます　　　場所：ボート乗り場周辺、春一番の丘ほか

今日なんて歩くだけでも汗が出てくる暑さでしたが、季節は秋。さすがに紅葉が始まっています。
ボート乗り場周辺ではモミジバフウがほんのり赤く、春一番の丘ではイチョウが緑から黄色へ移り変わり中。

◆その他のお花たち

ヒガンバナ類（場所：移ろいの庭海側園路沿い、松の谷）

例年だとお彼岸の時期(9月後半)に咲くヒガンバナが、今年はなんとこんな時期まで。もちろん一斉大量開花は、松の谷も移ろいの庭も終わりました。しかしチョボチョボ残って咲いています。
写真一・二枚目は移ろいの庭。三・四枚目は松の谷です。白いヒガンバナも先週から咲いていて終わりに近いのですが、数本残っていました。

サルビア・レウカンサ(アメジストセージ)（場所：陽だまりの丘(南側)、花の丘道）

ビロードのような暖かみのある滑らかな手触りの花です。咲き誇り、丘がこんもりと紫色に染まっています。

四季咲きのサクラ「アーコレード」（場所：花の丘道（ポプラの丘横））

アーコレードは春と秋の2回咲く桜。9月末くらいから咲いています。今年はちょっと花数が少ない感じ。これから花数が増えるのか、それとも秋に咲かない代わりに次の春に花数が多いのか。さて？

フヨウ類（場所：花の丘道、ポプラの丘～天壇テラス園路沿い）

例年ですと見ごろのピークは余裕で過ぎているフヨウ類ですが、今年はまだとってもきれいに咲いています。おかしい。
園内のフヨウは老朽などでめっきり減り、今は花の丘道とポプラの丘の接点あたりで数本見られる程度です。新たな植樹の準備をしているので、来年をお楽しみに。
写真一枚目はピンクの一重、二枚目は白の一重のフヨウです。三・四枚目はスイフヨウ。スイフヨウは「酔芙蓉」という名の通り、午前中から午後にかけ、白い色から酔っぱらったようにピンクに変化します。この写真は午前中に撮影したため、酔っ払い前です。

センニチコウ（場所：大地の虹南花壇）※10月21日(月)以降に抜き取ります

水分のない花なのでとっても長持ちですが、4か月くらい咲き続け、さすがにピーク過ぎでモサモサです。10/21(月)以降に抜き取り、春に向けての準備に入ります。

立体花壇「花火鳥」と「アヒル」（場所：大地の虹）、「タコトピアリー(蛸＆鯛)」（場所：東浦口ゲートそば）

秋の立体花壇は、花ではなく葉っぱで装飾。花火鳥はコリウス、タコ＆鯛はモヨウビユ(アキランサス)、アヒルはその両方の植物を使っています。
ご覧の通り、アヒル以外はかぼちゃに主役を奪われてしまうという、かわいそうな状態です(笑)。