【週に一回更新しています! 見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:9月26日 撮影時の天気:晴れ)
◆ケイトウ:見ごろ 場所:ポプラの丘
葉っぱもモフモフの部分(花穂)も着々と育ち、花畑がガッツリ色づいています。近くからでも遠くからでもきれいに見えますよ。
◆コスモス:咲き始め 場所:ポプラの丘(上段)、大地の虹北花壇、移ろいの庭階段花壇
お待たせしました、ようやく咲き始めました。これから毎日花数が増えていきますよ。ポプラの丘下段は8月末の台風のせいで植えるのが遅れたため、チンマリ育っています(芝刈り作業中だったため写真なし)。
写真一・二枚目:ポプラの丘、三枚目:大地の虹北花壇、四枚目:移ろいの庭階段花壇
◆ヒガンバナ:見ごろ 場所:松の谷
9月の頭からチラホラ咲いていましたが、ようやく集団で開花し始めました。1つの花は7~10日位もちますし、まだ開花していない花茎もありますので、次の花情報更新日までは見ごろが続くと思います。お写真を撮る方に人気スポットですが、狭い斜面に咲いているため、譲り合いのご協力をお願いいたします。
ヒガンバナのそばで、同じヒガンバナ科のゼフィランサス(タマスダレ)がチョコッとかわいく咲いています(写真5,6枚目)ので、ついでにそちらもご覧ください。
なお、ヒガンバナは移ろいの庭でも咲きますが、松の谷より例年1週間以上遅れて咲きます。今年はまだ1本も出現していません。
◆マリーゴールド:見ごろ 場所:移ろいの庭
お花の形の花壇を埋めるマリーゴールド。今年は開花の進みが遅い!ようやく花数が多めになってきました。
◆センニチコウ:ピーク過ぎ 場所:大地の虹南花壇
コロコロ丸くてかわいいセンニチコウ。夏前から長期的にがんばっています。もともとドライフラワーのような花なので腐ったり枯れたりはしないのですが、さすがに劣化しています。例えていうなれば、晩年のネコの毛並みのよう。
◆その他のお花たち
四季咲きのサクラ(場所:花の谷)
春と秋の2回咲く桜。松の谷で「四季咲伴氏」と「十月桜」という品種が1本ずつですが咲いています。写真ではと~ってもわかりづらいのですが、通りかかると『おぉ?!』っと目がいきますよ。ちっちゃい桜がパラパラパラ~ッと咲いています(最後の一枚だけ十月桜)。
ノカンゾウ(場所:灘川沿い下流(せせらぎ橋のそば))
川沿いの岩場で咲いています。一日花(咲いて終わってが一日で完結する花)なので毎日新鮮な花なんですよ。
パンパスグラス(場所: 移ろいの庭、花の中海周辺ほか)
モッフモフですね~。まるで怒っている時のネコの尾っぽのようですね。(写真一枚目:花の中海周辺(大地の虹南花壇そば)、二枚目:移ろいの庭)
サルスベリ類(場所: 移ろいの庭、子供の森、花の谷ほか園内各所)
園内のサルスベリの半分以上の木は9月上旬には咲き終わりましたが、根性のある木はまだまだきれいに咲いています。(写真一枚目:花の谷、二枚目:子供の森)
サルビア・レウカンサ(アメジストセージ)(場所: 陽だまりの丘(南側))
暑い日には非常に暑っ苦しい、フワフワモサッとした手触りのお花。丘がこんもりと紫色に染まっています。遠くから見ると涼やかな色ですよ。
トロピカルな植物たち(場所:花の丘道半円形花壇)
連絡口ゲートから入った時に突き当りに見えてくる花壇が半円形花壇です。派手な葉っぱを主として植えています。
立体花壇「花火鳥」と「アヒル」(場所:大地の虹)、「タコトピアリー」(場所:東浦口ゲートそば)
デンとそびえ立つ高さ4メートルの花火鳥と、チマッとかわいいアヒル。おいしそうな(?)タコと鯛。花ではなく葉っぱですが、色はクッキリ!花火鳥はコリウス、タコ&鯛はモヨウビユ(アキランサス)、アヒルはその両方の植物を使っています。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。
※スマホからご覧いただくと、過去2年間分の見ごろの花情報がさかのぼって確認できます!