【週に一回更新しています! 見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:5月10日 撮影時の天気:晴れ)
※ネモフィラは終了しました。ご覧になりたい方は来年の4月中旬までお待ちください。
◆大地の虹北花壇の花々(ナデシコ、ジギタリス、キンセンカ、ルピナス他):見ごろ 場所:大地の虹北花壇
様々な色や形の花々が、「ホワッと!」「ブワッと!」「ニョッキリと!」咲きまくっています。
ジギタリスは、よ~く見るとカエルがグェッと口を開けているような面白い花ですよ。その足元で咲くデルフィニウムの青が爽やか。
写真一枚目:ナデシコ、二枚目:ルピナス他、三枚目:キンセンカとキンギョソウ他、四枚目:ジギタリス他、五枚目:ジギタリス、六枚目:デルフィニウム
◆‘松の谷’と‘花の谷’の間の園路沿いの花々(シャクヤク、ジギタリス、ヒューケラ他) 場所:松の谷と花の谷の間の園路沿い(通称‘花の道’)
日陰の多い道沿いに、宿根草のみを植えこんだ花壇です。そこでシャクヤクが咲き始め、これからどんどん開花していきます。また、大地の虹北花壇のものとは別品種のジギタリスや、チマチマッとしたヒューケラの小花も咲いています。すべて少量ずつではありますが多品種植えてありますので、お花のちょっとした違いを楽しんでいただける方、お写真を撮影する方には非常~にお勧めの場所です。
写真一・二枚目:花壇の一例、三枚目:シャクヤク、四枚目:ジギタリス
◆花の丘道の花々(ハーブ他) 場所:花の丘道
‘花の丘道’は、宿根草一年草取り混ぜ、ハーブをメインとした多数の花を楽しめる花壇群です。現在夏に向けた花壇に植替え中ではありますが、きれいに咲いているお花もあります。
お花好きなお客様に人気な花を一部ご紹介します。特にヤグルマギクの黒紫色はあまり見たことがないと一番人気です!
写真一・二枚目:花壇の一例、三枚目:セントランサス(ベニカノコソウ)、四枚目:クラスペディア(ドラムスティック)、五枚目:ディル、六枚目:ヤグルマギク
◆シラン(紫蘭):ピーク過ぎ 場所:水の棚田周辺ほか
ポプラの丘の隣の群生地はだんだん終わってきていますが、月のテラスから花の谷につながる園路の両脇はまだきれいです。木陰ですので、視覚的にも体感的にも爽やかですよ。
◆カラタネオガタマ:ピーク過ぎ 場所:花の丘道
午後になると花の丘道でただよう甘~いバナナのような香り。カラタネオガタマの花の香りです。
ピークは過ぎたのですが、まだまだ嗅覚で楽しめますよ。
◆その他のお花たち
立体花壇「タコトピアリー 」のベゴニア(場所:東浦口ゲート前)
ベゴニアが順調に育って、だんだんユデダコ色になっていきます。
ヘリクリサム(帝王貝細工)(場所:ポプラの丘の一部)
ポプラの丘の中段の3つの花壇でヘリクリサムが咲いています。手触りカサカサパリパリのキラキラしたお花です。色は派手なんですが、咲き方が地味なんですよね~。ハマる人にはハマるマニア受けの花。
キンセンカ(場所:移ろいの庭)
キンセンカで埋まった花壇は、大きなお花なんですよ。
ペチュニア(場所:移ろいの庭階段花壇)
雨で傷んでいた赤い花が元気に復活!これからまだまだ成長します。
バラ(場所:移ろいの庭北側)
数年から‘殿堂入り’のバラをちょっとずつ栽培し始めました。小規模ですが複数品種のバラが咲いてきています。
ラナンキュラス・ラックス(場所:海のテラス)
パームガーデンと花の丘道のラナンキュラスは散ってしまいましたが、海のテラスのところはなんとまだ咲いています!一度見てみたいと思われましたら、海のテラスへ急いで!
リビングストンデージー(場所: 陽だまりの丘(北側))
太陽の当たる時だけキラキラ咲くリビングストンデージー。GW頃から一気に雑草が増え、除去してみましたが時期的にさすがにもうダメですね~。除去していない部分の方がまだ見られる感じですね。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。
※スマホからご覧いただくと、過去2年間分の見ごろの花情報がさかのぼって確認できます!