【見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:9月14,15日 撮影時の天気:晴れ)
◆ケイトウ(鶏頭):見ごろ 場所:ポプラの丘、海のテラス
赤、黄、オレンジ、ピンクなど多種の花色が楽しめます。花が大きくなり、発色バッチリです。
海のテラスにはポプラの丘のケイトウと同じ品種に加え、更にシックな別品種を植えました。こちらの見ごろはもう少し先になります。お楽しみに。
写真一・二枚目:ポプラの丘、三・四枚目:海のテラス
◆センニチコウ:見ごろ 場所:大地の虹南花壇
直径2㎝くらいの丸っこいお花がポンポン咲いています。
その片隅に、秋まで咲き続ける小輪のヒマワリがきれいに咲いていますので、ついでにご覧ください。
◆マリーゴールド:見ごろ 場所:移ろいの庭
◆その他のお花たち
ノカンゾウ(場所:灘川沿い下流)
せせらぎ橋から灘川下流を見ると点々と見えるオレンジの花。今日は多めに咲いていました。一日で終わっちゃう花ですので、日によって数が少ない日もあります。
ヒガンバナ&ゼフィランサス(場所:松の谷)
なんの花も咲いていないように見える1枚目の写真、よ~く見るとヒガンバナの茎がニョキニョキ(写真をクリックすると多少大きく見えます)。開花準備OK、さていつ咲くでしょう。ちなみに今日は20本程度の開花でした。
8月中に一瞬咲いていて終わったと思われたゼフィランサス類も復活。白、黄色、ピンクのかわいい花がチマチマッと咲いています。
リコリス・スプレンゲリー(ムラサキキツネノカミソリ)(場所:陽だまりの丘(パームガーデン寄り))
ギリギリ10本程度かな、という少なさですが開花しています。青みがかった花びらが素敵で、個人的おススメ。
ヘリアンサス‘レモンクイーン’(場所:陽だまりの丘南側)
直径7㎝ほどのレモンイエローの花。着々と咲き続け、花付きが良過ぎて傾きつつあります。
サルビア・レウカンサ(場所:陽だまりの丘南側、花の丘道)
ヘリアンサスのそばで紫色のホワホワ手触りのサルビアが咲き始めました。今年は丘が紫色に染まるはず。
ノウゼンカズラ(場所:海のテラス、芝生広場周辺ほか)
海のテラスのアーチや芝生広場周辺のフェンスに絡みついているノウゼンカズラ。初夏から咲き続けて終盤に差し掛かった今、つぼみ・開花状態・実になるまでの全ての形態が見えて面白いですよ。
カンナ(場所:パームガーデン)
夏中ずーっと咲き続けていますが、花が終わった部分にヤマモモに似た質感の実が出来ていました。
サルスベリ類(場所:移ろいの庭、芝生広場周辺、子供の森ほか)
園内ではサルスベリ、シマサルスベリ、イッサイサルスベリがご覧いただけます。開花は終盤にさしかかり、実ができ始めたのもチラホラ。(写真の場所は、一枚目は花の谷、二枚目は子供の森、三枚目は移ろいの庭)
ガウラ(白蝶草)(場所:海岸口ゲートそば、ボート乗り場周辺 ほか)
人がほとんど来ない場所に、蝶が舞うごとくヒラヒラ~ホワホワ~と咲いています。海も見える場所なので、心地いい風の吹く日に行ってみてください。
立体花壇「花火鳥」を彩るお花たち(場所:大地の虹)
大地の虹にそびえる巨大な花火鳥。立体部分はコリウス、尾羽の部分はアンゲロニアとペンタスでできています。胴体の迫力に比べて尾羽は目立たない存在ですが、絨毯みたいできれいですよ。
立体花壇「タコトピアリー」(場所:東浦口ゲート前)と「アヒル」(場所:大地の虹北花壇)
タコは赤いモヨウビユ(アキランサス)で真っ赤な茹でダコ状態です。
アヒルはモヨウビユの赤いチャンチャンコとコリウスの赤い帽子で、まるで還暦を祝っているかのごとし。
ススキ類(場所:移ろいの庭、ポプラの丘上段ほか)
パンパスグラスやタカノハススキなどのススキ類が、モサモサし始めました。風になびく姿が涼し気です。
◆まだまだ見ごろは先ですが・・・
コスモス(場所:ポプラの丘)
秋と言ったらコスモス。見ごろになるのは10月以降になると思いますが、今のところ順調に育っています。なお、この写真は一番最初に植えた品種で、毎日着々と開花が増えています。
見頃のお花は毎日少しずつ変わります。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。