【見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:5月5日 撮影時の天気:晴れ)
◆ネモフィラ:見ごろ~ピーク過ぎ 場所:ポプラの丘
ネモフィラ、まだいけますよ!グッタリして終わっている部分も増えてますが、一番下段の一番面積の広い部分がきれいなため、お楽しみいただけるのではと思います。
いろんな方向からのいろんな状態の写真を載せておきますね。写真をクリックすると大きく見られます。
◆ローダンセ:見ごろ 場所:ポプラの丘(最下段)、大地の虹北花壇(花の中海そば)
かわいい顔してドライ(花びらカサカサ)なヤツ、ローダンセ。雨の日は閉じています。ポプラの丘と大地の虹では品種が違うので、興味があれば見比べてみてください。
写真一・二枚目:ポプラの丘、三・四枚目:大地の虹北花壇
◆ヤグルマギク:見ごろ 場所:ポプラの丘(上段)
同じブルー系でも、ネモフィラとは違ったシックな青色が爽やかです。
◆ルピナス:見ごろ 場所:ポプラの丘(上段)
ツブツブしたこん棒状の花がカラフルにニョキニョキしています。
◆シラン(紫蘭):見ごろ~ピーク過ぎ 場所:水の棚田周辺
日の当たる部分から徐々に終わってきつつあります。ポプラの丘の横の群生地は、上段の日の当たりづらい部分から見るとまだしっかり赤紫色です。水の岩戸周辺の小道ではまだ傷んでいない花がご覧いただけます。
写真一・二枚目:ポプラの丘となり、三枚目:一枚目の場所の上段から、四枚目:水の岩戸周辺
◆リビングストンデージー:終盤 場所:陽だまりの丘
太陽の光を浴びると開花するリビングストンデージー。まだまだきれいなお花も多いのですが、暑さ等で溶けてしまった株や、雑草の繁茂で見栄えが悪くなってきました。ビッチリと植えてあるため、花畑の中に入って雑草を抜くということができません。よって、残念ながらそろそろ見ごろ終わりになります。
◆ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャノキ):見ごろ 場所:陽だまりの丘、花の谷、移ろいの庭ほか
黄緑色の葉っぱに真っ白の短冊のような花びらがヒラヒラしています。繊細な白いお花は遠目で見るとうっすらと積もった雪のようで、爽やかさを感じられる木だと思います。
写真一・二枚目:花の谷
◆キンセンカ:見ごろ 場所:移ろいの庭
お花の形の花壇がキンセンカで埋まって、クッキリハッキリしていますよ。
◆ラナンキュラス‘ラックス’:ほぼ終わり 場所:パームガーデン、海のテラス、花の丘道
パームガーデンは7割方散ってしまいました。海のテラスは根性で花の形をギリギリ保っている感じです。花の丘道は「ラナンキュラスなんて咲いてた?」と言わんばかりに他の花ががんばっています。
写真一・二枚目:パームガーデン、三・四枚目:海のテラス
◆その他のお花たち
エキウム・ファスツオスム(場所:海のテラス、花の丘道ほか)
写真は海のテラスです。紫色のこん棒みたいなものがニョキニョキ咲いています。アップで見ると透明感があってきれいな青い花です。去年チョコチョコ植えたため、いろんな場所でニョキニョキしています。一番迫力のある株は、海岸口ゲートそばにありますよ(元祖の木)。お時間があれば行ってみてください。
カラタネオガタマ(場所:花の丘道)
午後になるとただようバナナの匂い。この花です。地味な花なので、匂いには気付いてもなかなか目に入らないかも。匂いをたどって探してみてください。
ハーブ類(場所:花の丘道)
写真一枚目より、クリムゾンクローバー、クラスペディア、コリアンダー(パクチー)、フレンチラベンダー、シャクヤク、シロバナムシヨケギク(除虫菊)。花の丘道では現在ハーブ類を主としたお花たちが多数開花していますよ。
ブラシノキ(場所:レストラン花屋敷周辺、ボート乗り場周辺ほか)
瓶を洗うブラシのような形をした赤い花が咲き始めました。これから開花が増えていきます。
ペチュニア(場所:移ろいの庭階段花壇)
咲き揃ってきました。はっきりとしたトリコロールなので、ワンちゃん撮影の背景で人気上昇中。特徴的な香りがします(私は苦手です)。
芝生の地上絵(ペレニアルライグラス)(場所:移ろいの庭)
この1月15日で都市公園制度が制定されて150周年。それを芝生の絵で表してみました。見やすいように観覧お立ち台を設置しましたので、上ってみてください。「もっとはっきり見たい!」という場合は、ビジター棟の屋上からご覧ください。
見頃のお花は毎日少しずつ変わります。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。