【見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:3月31日 撮影時の天気:曇り時々晴れ)
※「チューリップの開花状況」に関しては、スタッフブログ(←ここをクリック)をご覧ください。
「見ごろの花情報」は週一回更新、「チューリップの開花状況」は4月半ばごろまで週2回更新予定です。
◆チューリップ:見ごろ 場所:ポプラの丘、花の丘道、大地の虹
詳細は週2回更新予定のスタッフブログをご覧ください。
当公園ではチューリップを長い期間楽しんでいただく工夫として、一つの花壇の中に早生・中生・晩生を取り交ぜて植えています。早く咲いたものが散ってしまっても、その後からまた別の品種が咲くといった感じです。極端に言うと見ごろの期間の最初(3月後半)と最後(4月上中旬)では、咲いている品種がガラッと入れ替わっているのです。
*3/31現在では、早生の品種がほぼ終わり、中生と晩生が主に咲いています。
写真一枚目:大地の虹(南)、二枚目:花の丘道
◆サクラ:見ごろの木あります 場所:花の丘道、ポプラの丘、花の谷ほか
園内には約300種、約800本のサクラがあり、4月下旬頃まで順番に咲いていきますので、その時期ごとの桜をお楽しみください。それぞれ本数は少ないのですがきれいに咲いておりますので、園内を散策していただけたらと思います。以下に今のおすすめのうちから2品種をご紹介します。
写真一枚目:「アーコレード」(場所:花の丘道)、二枚目:「千原桜(チハラザクラ)」(場所:移ろいの庭階段花壇)
◆スノーフレーク:見ごろ 場所:花の中海周辺、水の棚田周辺ほか
鈴のようなかわいらしい花が、花の中海周辺、水の棚田周辺で咲いています。
写真一枚目:大地の虹南花壇そば、二枚目:レストラン花屋敷そば、三枚目:水の棚田周辺
◆ラナンキュラス‘ラックス’:ほぼ見ごろ 場所:パームガーデン、海のテラス、花の丘道ほか
花びらがツヤツヤテカテカのラナンキュラス‘ラックス’が次々咲き始めています。量的にはパームガーデンが多いですが、海のテラスなどでもきれいに咲いています。花の丘道は今ならチューリップやクリスマスローズと一緒に楽しめます。
写真一枚目:パームガーデン、二枚目:海のテラス、三枚目:花の丘道
◆立体花壇のお花たち(ビオラほか):見ごろ 場所:大地の虹(花火鳥・アヒル)、東浦口ゲート前(タコ&鯛)
ビオラが主体の立体花壇。一番大きい「花火鳥」は高さ4メートル、幅30メートル。ここまで立派な常設の立体花壇は日本では多分ここ以外にありませんので、是非ご覧下さい。他のもかわいいですよ。
写真一枚目:花火鳥、二枚目:ヒヨコ、三・四枚目:タコトピアリー&鯛
◆クリスマスローズ:ピーク過ぎ 場所:花の丘道 クリスマスローズガーデン(連絡口ゲート横)
花びらに見える部分は、じつは’がく’です。花のピークは過ぎましたが、がくがまだきれいなので観賞可能ですよ。しっかりしゃがんでご覧ください。
◆その他のお花たち
セイヨウスイセン(場所:陽だまりの丘南側(ポプラの丘となり)ほか)
園内には複数の品種がありますが、現在は白い色が多く咲いています。
ベニバナトキワマンサク(場所:花の谷、松の谷ほか)
全体が赤い木、それがこの木です。花びらヒラヒラで細部もオシャレ。
レンギョウ(場所:花の谷、松の谷ほか)
ベニバナトキワマンサクの周辺でチラホラ見えるハッキリした黄色が、多分この花です。
ユキヤナギ(場所:灘川周辺ほか園内各所)
園内を白く彩るユキヤナギ。ピークを過ぎましたが、まだきれいに咲いている箇所もあります。
ウンナンオウバイ(場所:花の丘道、花の中海周辺(※ボートに乗ると見えます))
冬から咲いていたウンナンオウバイの花数が増えてきました。まばゆい黄色がチューリップとマッチ!
写真一・二枚目:アセビ(場所:水の棚田周辺(水の岩戸そば)、天壇テラス ほか)
スズランのような小花がまさに鈴なり。ホワンといい香りがしますよ。
芝生の地上絵(ペレニアルライグラス)(場所:移ろいの庭)
この1月15日で都市公園制度が制定されて150周年。それを芝生の絵で表してみました。見やすいように観覧お立ち台を設置しましたので、上ってみてください。「もっとはっきり見たい!」という場合は、ビジター棟の屋上からご覧ください。
リビングストンデージー(場所:陽だまりの丘)
太陽の光を浴びると開くリビングストンデージーの花。見ごろになるのは4月半ばくらいだと思いますが、晴れだった日には花が開いてキラキラしてました。今日は午前中曇りだったので微妙(午後1時撮影)。晴れた日にご来園の際には、咲いているか確かめてみてください。
見頃のお花は毎日少しずつ変わります。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。