開花情報

見ごろの花情報を更新しました(2022.11.11)

【見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:11月11日 撮影時の天気:晴れ)

◆コスモス 大地の虹北花壇⇒ピーク過ぎ(11/20(日)まで)、ポプラの丘⇒終盤(11/13(日)まで)

大地の虹北花壇のコスモスはピークを過ぎましたが、まだお花はご覧いただけます。
ポプラの丘はほぼ終わり。順次抜取中で残った場所も14日(月)に抜取り、春のチューリップの準備に入ります。
写真:一・二枚目:大地の虹北花壇

◆ダリア:見ごろ  場所:陽だまりの丘

例年のダリアの様子を知っている方は、「これが見ごろ?」と思われるかもしれません。今年は猛暑で矮性(背の低い)ダリアの成長が悪く、高性(背の高い)ダリアが先に咲いたところに台風の塩害が襲うという悲劇が。その後ようやく背の低いダリアが咲き、今に至ります。そんなわけで、大御所は殆どいませんが、脇役ががんばっており、きれいに咲いています。

◆ツワブキ:見ごろ  場所:空のテラス周辺ほか園内各所

ツワブキが見ごろになりました。空のテラス周辺に多いですが、タンポポの綿毛のような種のせいで、園内各所で毎年着々と増えている気がします。
写真一枚目:空のテラス、二枚目:花の谷

◆サルビアの仲間:見ごろ  場所:陽だまりの丘、花の丘道

ポプラの丘の横の陽だまりの丘斜面地や花の丘道では、紫色のモフッとしたビロードのような手触りのサルビア・レウカンサ(メキシカンブッシュセージ)が見ごろになっている他、ピンク色のサルビア・インボルクラータ(ローズリーフセージ)、サルビア・ミクロフィラ(チェリーセージ)など色や形が様々なサルビアが開花中です。
写真一枚目:陽だまりの丘の様子、二枚目:サルビア・レウカンサ、二枚目:サルビア・インボルクラータ、四枚目:サルビア・ミクロフィラ

◆二季咲きのサクラ「アーコレード」ほか:いったんお休み?!  場所:花の丘道~ポプラの丘

春だけでなく秋にも咲く桜が園内に何本かあります。10月より徐々に開花し始め、例年12月ごろまで楽しんでいただけるのですが、日によって開花数はまちまちです。
写真一枚目:「アーコレード」、二枚目「大阪冬桜」

◆紅葉いろいろ:見ごろ  場所:花の中海船着き場周辺・園内各所

モミジに似た大きな葉のアメリカフウを始め、イチョウやトウカエデ、サクラの葉など園内様々な場所で木々の紅葉がお楽しみいただけます。週末予報の雨や、強い風など天候次第では一気に散ってしまうかも?
写真一・二枚目:アメリカフウ(モミジバフウ)(船着き場周辺)、三・四枚目:イチョウ(春一番の丘)、五・六枚目:トウカエデ(空のテラス周辺)


◆その他のお花たち

ノジギク 咲き始め(場所:海のテラス周辺・花の丘道・花の谷

兵庫県の花、ノジギク。海岸口ゲートそばの広範囲で咲き始めました。小規模ですが、花の丘道のノジギクは満開状態です。

衣替え完了!立体花壇 花火鳥 ビオラ  咲き始め(場所:大地の虹

赤や緑のコリウスから、ビオラのお花へ衣替えしました。

立体花壇「タコ」(場所:東浦口ゲートそば)、「アヒル」(場所:大地の虹北花壇
 
タコとアヒルはアキランサスという植物でできています。ちょっとパンチパーマっぽいモサモサ感。
※冬のお花(ビオラ等)へ植え替えるため、このゆでタコ色等をご覧いただけるのは11/15(火)頃まで!

ピラカンサの実(場所:滝のテラスの周囲←大地の虹側から)

大地の虹側から花の中海の向こう側の滝のテラス周辺を眺めてください。そのちょっと上で見えるオレンジ色の部分、そこにピラカンサの実がギッシリなってます。

ハクサンボクの実(場所:花の丘道周辺、水の岩戸周辺ほか

木の実がきれいな季節に、ピカピカツヤツヤでトップクラスの実です。

ナワシログミ(場所:水の岩戸そば
 
マイナーな花。水の岩戸の両横に1本ずつある木に、ブツブツ点々の浮き出た小花が多数咲いています。決してきれいとは思えぬ花ですが、香りは悪くありません。怖いもの見たさでどうぞ。

アツバキミガヨラン(場所:海岸口ゲートそば

地表から2メートルくらいの高さまでニョキッと花茎が伸び、たくさん花が咲きました。巫女さんが持って舞う鈴みたいな繊細な見かけなのに、迫力ありますよ。


見頃のお花は毎日少しずつ変わります。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。