【見ごろの花情報 -Seasonal flower information-】
(写真撮影日:7月29日 撮影時の天気:晴れ)
◆ヒマワリ:見ごろ 場所:移ろいの庭、ポプラの丘、大地の虹北花壇
育てている全ての場所で見ごろとなりました。個人的一押しは移ろいの庭。きれいに咲き揃っています。
ポプラの丘では絵画シリーズが咲いています。「モネのひまわり」「マティスのひまわり」が見ごろ、「ゴッホのひまわり」はピークを過ぎた感じで、落ち武者っぽい見た目の花が増えてきました。これはこれである意味かわいい。
大地の虹北花壇では、マロン、ライチ、オレンジ、パインと、おいしそうな名前の品種が咲いています。
写真一・二枚目:移ろいの庭、三~六枚目:ポプラの丘(六枚目は「ゴッホのひまわり」)、七・八枚目:大地の虹北花壇
◆センニチコウ:見ごろ 場所:大地の虹南花壇
写真に写してピンクや白といった色がちゃんと認識できるくらい、花数が増えてきました。
写真一~四枚目:大地の虹南花壇の様子
◆花火鳥:見ごろ 場所:大地の虹
大地の虹にデデ~ンとそびえる立体花壇「花火鳥」。鳥の本体部分だけでも大きいのに、その立体の後ろの部分、尾羽部分を含めると本当に大きい鳥なのです。全国的にもここまで立派な常設の立体花壇はないのでは?!(あったら教えて下さい、見に行きたいです!)
一・二枚目:尾羽(ペンタス)、三・四枚目:尾羽(アンゲロニア)、五枚目:花火鳥本体(ベゴニアとペチュニア)、六枚目:尾羽からポプラの丘のヒマワリを眺める
◆水辺の草花たち(ミソハギとガマ:見ごろ) 場所:花の中海周辺
ミソハギのピークは過ぎましたが、まだまだ中海周りがホワッとピンク色に囲まれています。ガマは東浦口ゲート近くに多めに出没。さわれる距離です。見かけはアメリカンドッグなのに、手触りはビロードのような滑らかさ。
写真一・二枚目:ミソハギ、三・四枚目:ガマ
◆その他のお花たち
ソテツ(場所:海のテラス、淡路口ゲート周辺ほか)
噂によると10年に1回しか咲かないとか?今年は雄株の花が目立ちます。雌株の花は丸っこい形です。
カンナ(場所:パームガーデン)
風で散ったり折れたりしていたカンナが復活してきました。その足元でサツマイモの園芸品種であるイポメアも育ってきました。
アコウ(場所:パームガーデン、海のテラス)
イチジク状の花がたくさん枝に付いています。色が地味なので、見逃がしやすいですが、気付いちゃうとブツブツしてて「キモッ」と思うかも。
ガウラ(ハクチョウソウ)(場所:海岸口ゲートそば)
ホワホワ~ッといっぱい咲いています。花の背景になっているここから眺める海がきれいですよ。
サルスベリ類(場所:移ろいの庭周辺、花の谷ほか)
園内にはサルスベリ、シマサルスベリ、イッサイサルスベリがあります。お花が面白い形をしているので、ジックリ見てみてほしいです。
ペチュニア(場所:淡路口ゲートそば、花火鳥の一部ほか)
今年の暑さにも負けず、花数多くファッサリ咲きまくり!
見頃のお花は毎日少しずつ変わります。
ご来園日の開花状況など、お気軽に管理センター(0799-72-2000)までお問い合わせください。